本センターは、2032年を目標として大学が定めたカーボンニュートラル実現に向けたロードマップの中核的実施組織となることから、総長のトップダウンのもと、プロボストを総括責任者として、所長が中心となりカーボンニュートラルに関する様々な施策を実施していきます。なお、施策の実施にあたっては、 学内のトップレベル研究者をPIとして指定し、カーボンニュートラルに資する研究教育活動を戦略的に推進します。トップレベル研究者は、約200名の兼任センター員である本学のカーボンニュートラル 領域研究者のうち、①論文、②博士数、③外部資金、④社会貢献の4つのKPIから選ばれた研究者であり、経済的インセンティブ、人的インセンティブが付与されます。