授業のみならず学生のレポートや論文などの学修成果物も含めて公開する。公開方法は、既存のシステムを活用するとともに、学修ポートフォリオを構築し、レポート等だけではなく、自己PRなども発信することが可能となり、就職活動のツールとしても役立つことになる。既存のシステムを利用してもかなりのことが可能であるが、本学の教育内容が受験生や保護者、学生や社会へ公開されることにより透明性を高め、本学の教育活動への理解と評価を求めることとする。同時に、世界の優れた授業を積極的に取り入れる、あるいは授業交換・共有などを通して、多様な授業展開をできるところから始めていく。
さらに英語化の次を見据えた「教育の多言語化」の検討と準備を進める。