実証政治経済学拠点メンバーである有村俊秀教授が公益財団法人市村清新技術財団主催の第55回市村地球環境学術賞を受賞しました。
受賞開発テーマは「脱炭素にむけたカーボンプライシングの経済分析:定量的・実証的アプローチ」。
環境学術賞で功績賞を受賞するのは初、社会科学分野でも第1号ということで非常に高い評価を受けています。
有村教授の受賞コメントを含め詳細はこちらをご覧ください。
有村教授の専門は環境経済学で、気候変動、省エネルギー、大気汚染問題等を定量的に分析しています。
・Review of Environmental Economics and Policy 等 国際学術雑誌編集委員
・2018年 早稲田大学の「次代の中核研究者」に選定
・2018年度 環境経済・政策学会学術賞を受賞
2022年3月には、総合科学雑誌Natureに実証政治経済学拠点の記事広告としてWaseda Carbon Net Zero Challengeを牽引する有村俊秀教授のインタビューが掲載されました。→掲載記事