開催日時:2019年3月19日(火)13:00~17:30
開催場所:早稲田大学 国際会議場会議室
- 定 員:100 名(要事前申込・先着順)
- 対 象:研究者、URA 等大学・研究機関職員、省庁関係者、助成団体関係者等
- 言 語:日・英(同時通訳あり)
- 参 加 費:無 料(情報交換会は会費制4,000円となります)
- 申込開始:2019年1月22日(火)頃を予定
- 申込締切:2019年3月8日(金)(ただし、定員に達し次第、締切)
- ポスター発表:
本フォーラムでは、各大学が学内で行っている「人文・社会科学系研究を振興するファンドとその支援」の事例について、ポスター発表を募集いたします(参加申込みと共にポスター発表を申込みください。ポスターの申込み締切りは2月末日を予定しています。)
主 催
共 催
大阪大学 経営企画オフィス研究支援部門、京都大学 学術研究支援室、筑波大学 URA 研究戦略推進室/ICR、琉球大学 研究推進機構研究企画室





お知らせ
2019/3/28 “フォーラム発表資料”を掲載
2019/3/13 “ポスター発表一覧”を掲載
2019/2/4 チラシを掲載開始
2019/1/24 ”参加およびポスター発表申込み”の受付を開始
2019/1/18 ”登壇者・パネリストプロフィール” ”プログラム” を追加
2018/12/28 第5回人文・社会科学系研究推進フォーラム ページ開設
人文・社会科学系研究推進フォーラムとは
人社系の研究にかかわる研究者やURA、事務系職員等が、よりよい研究推進のあり方をともに議論し、ともに行動することを目指して、2014年に発足。フォーラムは開催校を中心に、各大学の人社系担当URAの有志グループが企画と運営を担っています。
開催趣旨
SDGsの達成やAI社会、超高齢化社会への対応など、これからの社会におけるイノベーションを実現するためには、人文・社会科学(人社)系研究者の参画、連携が不可欠であると、世界的にも言われています(2013年のEUビルニウス宣言など)。この流れをより促進するため、一部で人社系研究を育成・振興するファンドが大規模(例えば欧州Horizon2020の人社振興のプログラムなど)、小規模(例えば大学内の独自ファンドなど)に導入されてきています。しかしながら、その期待に反して、人社系研究者のニーズとは異なる、人社系研究者の参画が不十分、自然科学系と人社系研究間の連携が進まない等の課題が指摘されています。そこで本フォーラムでは、これからの社会における人社系研究を支援し、より多くの活躍やアウトプットを期待する政策、プログラム、支援策など、ファンド施策のあり方について、行政、研究者、URAなどを集めて議論を行おうと思います。特にプログラム設計上流での領域設定、期待する成果、評価指標、有識者や評価者の育成、FAとURAの連携など様々な観点を網羅したいと考えます。基調講演、情報提供セッションを通じて、国や地域が行うトップダウン的な、または大学が導入するボトムアップ的なファンド施策の事例を聞いた上で、パネルディスカッションの場で、日本の特徴を踏まえたこれからの人文・社会系研究の振興について議論を深めたいと思います。
お問い合わせ先
早稲田大学 研究戦略センター 担当:丸山/島岡
E-mail:jinsha2019[a]list.waseda.jp ※[a]をアットマークに変えてご使用ください。