Research Activities早稲田大学 研究活動

第5回人文・社会科学系研究推進フォーラム 登壇者・パネリストプロフィール

来賓

千原 由幸(ちはら よしゆき)

文部科学省大臣官房審議官(研究振興局及び高等教育政策連携担当)。1989年科学技術庁(当時)入庁、文部科学省研究開発局開発企画課長、大臣官房参事官、大臣官房人事課長などを歴任、2018年4月大臣官房審議官(研究振興局担当)に着任。10月からは高等教育政策連携担当も併任。

基調講演

トム・クチンスキ

駐日欧州連合代表部科学技術アドバイザー。博士(経済学)(広島修道大学)。2006 年より 2012 年まで在日ポーランド大使館一等書記官として、科学、工学、イノベーション、エネルギー、気候変動問題等を担当。2012 年より現職。日-EU間の連携研究の振興を担当している。

オルガ・グリッツァイ

アムステルダム大学研究資金アドバイザー。博士(社会地理学)。特に社会科学と人文学の両分野で研究資金獲得に貢献。EARMA(欧州のURA協議会)の国際関係委員会の委員を拝命。長年、日本の研究者との共同研究を支援し、相互に関連する課題の共同セッションを企画するなど日本との関係が深い。

情報提供セッション

春山 浩康(はるやま ひろやす)

文部科学省研究振興局振興企画課学術企画室長。1999年文部省(当時)に入省、高等教育局国立大学法人支援課国立大学戦略室長などを歴任、2018年8月から現職。本年1月に科学技術・学術審議会学術分科会に報告された「人文学・社会科学の振興に向けて(審議のまとめ)」の事務を担当。

前田 知子(まえだ ちかこ)

科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)フェロー。博士(政策研究)(政策研究大学院大学)。専門は科学技術イノベーション政策。1982年日本科学技術情報センター(現JST)入社、情報事業部などでの勤務を経て現職。最近では、自然科学と人文・社会科学との連携に関するプロポーザルのとりまとめを担当。

パネルディスカッション パネリスト

盛山 和夫(せいやま かずお)

日本学術振興会学術システム研究センター副所長、東京大学名誉教授。博士(社会学)。専門は社会学。数理モデルや計量分析を用いて理論社会学の探求に携わる。主な著書に、『制度論の構図』、『社会階層―豊かさの中の不平等』(共著)、『リベラリズムとは何か―ロールズと正義の論理』など。

津田 博司(つだ ひろし)

科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)企画運営室長。1992 年新技術事業団(現 JST)入職。国際事業、基礎研究及び産学連携事業、パリ事務所等での勤務を経て、2011 年より現職。社会問題の解決に向け、自然科学と人文社会科学の知見を活用し、社会のステークホルダーとの協働による研究開発を支援。

西尾 チヅル(にしお ちづる)

筑波大学ビジネスサイエンス系教授、日本学術会議第一部会員。博士(工学)。専門はマーケティング。市場を構成する消費者の態度や行動のメカニズムの解明と企業のマーケティング戦略、特に、環境問題や社会的課題との共生をめざしたマーケティングのあり方に関する研究に取り組む。

日野 愛郎(ひの あいろう)

早稲田大学政治経済学術院教授。Ph.D (Government)(エセックス大学)。専門は選挙研究、比較政治学。民主主義諸国の選挙過程、特にヨーロッパ諸国を中心に新興政党が台頭する要因について研究。最近は、アイトラッカー(視線測定器)を用いた世論調査の方法論などについても共同研究を進める。

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