国立科学博物館 大学パートナーシップ

1.概 要
科学で挑む『危険生物』の必殺技
=弱肉強食の世界を生き抜くための『本気』の力
地球上には「食うため」「身を守るため」の驚異的な能力「必殺技」を秘めている生物が数多く存在します。本展では人間が太刀打ちできない「危険生物」の「必殺技」に焦点を当て、化学的な視点から解き明かします。あなたの知らない危険生物の驚くべき生態から、身近な生物が隠し持つ危険性まで、科学の力でその秘密に挑みます。
危険生物の驚異的な能力を探る禁断の研究所!強大なパワー、鋭い牙、猛毒、電撃―「必殺技」のメカニズムを、国立科学博物館を中心に、各地の貴重な標本、精巧なCG、学びにつながる模型、そして迫力満点の映像など、多角的な手法を駆使してご紹介します。生命の不思議さ!奥深さ!知的好奇心をかき立てる、危険生物の迫力満点の展示をぜひご体感ください。
ようこそ! 秘密の危険生物研究所へ!
2つのエリア、8つのラボで構成された「危険生物研究所」をめぐる展示
― 展示エリア ―
≪エリアA『肉弾攻撃系危険生物』≫
自らの肉体を究極の武器とする生物たちを紹介します。
ラボ1|パワーファイター型
アフリカゾウ、オオアナコンダなどの巨大生物たち。その巨体が生み出す圧倒的なパワーを解明。
ラボ2|キラーバイト型
鋭い牙で獲物を仕留めるトラやホホジロザメなどの猛獣たちが大集結!咬む力No.1の生物とは?
ラボ3|武装型
鋭い角や爪、トゲ、ハサミ、ハンマーさらにはノコギリまで。体の一部が武器となる危険生物の不思議に迫る。
ラボ4|大群型
一見すると小さな昆虫や魚。しかし集団になると全てをのみ込み、とんでもない脅威となる。

≪エリアB『特殊攻撃系危険生物』≫
物理的な攻撃にとどまらない、人間には真似できない特殊な能力を持つ生物たちを紹介します。
ラボ5|猛毒型
昆虫、爬虫類からクラゲやヒョウモンダコなどの海生無脊椎動物、そして哺乳類まで様々な生物の持つ毒を科学で解析。
ラボ6|化学攻撃型
強烈なオナラ、摂氏100℃の高温ガス、強酸性の胃液といった化学実験さながらの必殺技を持つ生物たち。
ラボ7|電撃型
デンキウナギなど、電撃を武器とする生物たち。その驚くべき発電メカニズムを特殊な透明標本で解説。
ラボ8|吸血型
脅威の吸血生物たち。血を吸うだけでなく、媒介される感染症の危険性を拡大模型でわかりやすく解説。

【見どころ】
日本初公開!世界最大級6m超 イリエワニ<ロロン>のレプリカ展示
通称<ロロン>と呼ばれるイリエワニは、捕獲された個体として全長6.17m、体重1,075kgという驚異的な数値を記録し、「飼育下の世界最大のワニ」としてギネス世界記録に正式に認定されました。その個体データを現地フィリピンでスキャンし、実物大のレプリカ展示で忠実に再現しました。「世界最大級のワニ」<ロロン>の圧倒的な巨体を会場で体験してください!

日本初展示!超貴重な「サスライアリの女王」の標本
サスライアリは、数千万匹という圧倒的な大群で移動し、獲物を食い尽くす生態で知られています。その中心に君臨する「女王アリ」は、これまで国内外の研究者が長年調査を続けても、その姿を確認することすら極めて困難な“生きる伝説”とされてきました。しかし、本展の昆虫展示を監修する九州大学総合研究博物館准教授の丸山宗利氏と、30年以上にわたりアリの研究に人生を捧げてきた“アリマスター”島田拓氏がアフリカ・ケニア共和国ケニア山のふもとで調査を実施。数千万匹のアリに守られた巣の奥で、初めて「サスライアリの女王」との遭遇・撮影に遂に成功しました。体長は5cmを超え、黒く光沢を放つ腹部には卵が詰まり、1日に数千個を産むとされています。また、寿命は30年近くにも及ぶと言われ、まさに“アリの頂点”と呼ぶにふさわしい存在です。本展覧会では世界でも数少ない幻の女王アリの標本の一つを日本初展示します。

2.会期
2026年3月14日(土)~ 2026年6月14日(日)
休館日:月曜日、5月7日(木)
※ただし、3月30日(月)、4月27日(月)、5月4(月・祝)、6月8(月)は開館
※会期等は変更になる場合がございます。
3.開館時間
9時~17時(入場は16時30分まで)
夜間開館:4月25日(土)~5月6日(水・休)は18時まで開館(入場は17時30分まで)
4.会場
国立科学博物館(東京・上野公園)
〒110–8718東京都台東区上野公園7–20
交通アクセス | 国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
5.入場方法
当日は学生証をお持ちのうえ、国立科学博物館特別展券売所で入場料をお支払いください。
※お支払いは特別展券売所に限ります。
6.入場料
早稲田大学生:学生証提示で1,670円(税込)
※大学パートナーシップ入会校学生は、期限が有効の学生証を提示により一般・大学生2,300円のところ630円引きの1,670円で入場可能です。
※通常一般・大学生:2,300円(税込)
7.主催
国立科学博物館、TBS、TBSグロウディア、朝日新聞社
関連リンク
◆国立科学博物館公式ウェブサイト
◆超危険生物展 科学で挑む生き物の本気
◆【公式】超危険生物展(@chokiken2026)さん / X
◆国立科学博物館大学パートナーシップ(GECウェブサイト)
問い合わせ先
早稲田大学グローバル・エデュケーション・センター
e-mail:[email protected]



