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英語でライティングとディスカッションを学ぶ – Academic Writing and Discussion in English (AWADE)

AWADEとは

2017年に開始したAcademic Writing and Discussion in English (AWADE)は、学生のアカデミックイングリッシュの向上を目的として設置された科目です。授業では英語の口語表現と文語表現の違いや、アカデミックライティングに用いられる文法および語彙を学び、それらの知識を生かしてライティングやディスカッションを行う豊富な機会が設けられています。AWADEはクオーター科目で、αとβの2科目が設置されており、基本的に両方の科目を履修することが奨励されています。

AWADE αでは一貫性のある文章を書く技術を学びます。受講者は1クオーターに3つのライティング課題を提出し、それらを通して様々なトピックに関する異なるスタイルのライティング技法を習得します。ライティング課題にはコンピューターと講師によるフィードバックが与えられ、受講者はそれらを基に課題を再提出することによって、ライティングの技術を高めることができます。

AWADE βでは更に発展的な形式のライティングを学びます。αと同様にライティング課題にはフィードバックが与えられます。また、AWADE βは授業の大半を学術的文章の作成とプレゼンテーションに費やします。それらの授業では、文献の適切な引用方法など、学術的文章の作成において不可欠な内容が扱われます。

AWADEは主にライティング技術の向上のための科目ですが、他の受講者や講師と様々なトピックについてディスカッションする機会も設けられています。これらの経験を通して皆さんのアカデミックイングリッシュが向上し、英語でのコミュニケーションが上達することが本科目の目的です。特に留学を検討している早稲田大学の学生にとって、AWADEは留学準備のために必ず受講すべき科目です。その他の学生にとっても、AWADEはライティング、スピーキングを含めた総合的な言語能力の向上のための最良の学習の場となるでしょう。

AWADEプログラムの主な特長

  • 最大12名の少人数クラス
  • 全てのライティング課題に対するフィードバック
  • 協調的な学習環境
  • 英語能力向上のための詳細な指導
  • 英語レベル不問の全学開講科目(学部・大学院)

AWADE α

  • 1クオーター15回の授業 (春・秋クオーター)
  • 英語のアカデミックライティングの構成
  • アカデミックイングリッシュ (スタイル・文法・語彙)
  • ディスカッション

AWADE β

  • 1クオーター15回の授業 (夏・冬クオーター)
  • アカデミックライティングの技術
  • 参照・引用・パラフレーズ
  • ディスカッション
  • 学術的文章の作成
  • プレゼンテーション

受講者の声

大学で必須のアカデミックライティング科目

Academic Writing and Discussion in English (AWADE)は、文法、単語などを学ぶ高校の授業の様な「英語」講座ではなく、現在の学術界において世界共通言語である英語を用いて、アカデミックライティングを基礎から実践的に学ぶことが出来る講座です。テキストとスライドを使った丁寧な解説の後、授業中に実際にクラスメイトと一緒に行う演習の時間が設けられているため、授業内容理解が容易なところが良い点です。大学教育において必要不可欠であるアカデミックライティング系の科目が不十分であると感じている学生は必ず受講すべきです。(政治経済学部1年)

少人数授業と課題へのフィードバックが魅力

本授業では英語のアカデミックライティングついて、基本的なフォーマットや適切な引用の方法などを学びます。少人数の授業であるため質問もしやすく、和やかな雰囲気で楽しいです。提出課題への丁寧なフィードバックをいただけることがこの授業の1番の魅力だと思います。(教育学部3年)

FAQ

Q1. AWADEに興味があるのですが、受講するためにはどの程度のレベル(General Tutorial EnglishのレベルやTOEICなどのスコア)の英語が必要でしょうか?

AWADEでは特に英語レベルの指定をしていません。ディスカッション等において受講者同士が協調する姿勢を重視しており、講師はその手助けをします。少人数クラスと講師のフィードバックにより、現在の英語レベルに関わらずに、受講者全員が授業内容を理解することができると考えます。それでも授業内容の理解が困難である場合にはいつでも担当講師またはコーディネーターに相談してください。

Q2. AWADEのライティングやディスカッションはどのようなトピックを扱い、どのような形式で行われますか?

AWADE α, βを通じて4つのessayと1つの論文が課せられます。受講者はこれらを通じて説明文、比較分析など、異なる形式のライティングを学びます。扱われるテーマは環境問題なのどの、現代社会において重要であり、かつ身近なものです。ディスカッションは主にessayを書く上での参考になることを目的に行われるため、essayと同様のテーマが扱われます。AWADE βで執筆する論文のテーマは受講者一人一人が自由に決めることができます。プレゼンテーションは各受講者が執筆中の論文と同じテーマを扱います。

Q3. 英語ライティングの科目に興味があるのですが、GEC設置科目であるCritical Reading and Writingとの違いは何ですか?

AWADEとCritical Reading and Writingは、英語で授業を行う点、少人数クラスである点など、共通点も多いですが、Critical Reading and Writingがリーディング、ディスカッション、ライティングなどの様々な技能を向上させることを目的としている一方で、AWADEはライティング能力の向上のためにリーディングやディスカッションを行います。AWADEではアカデミックライティングのスタイルやフォーマットについて重点的に学び、Critical Reading and Writingよりも長いライティング課題を複数回提出します。

Q4. 在学中の留学を検討しています。留学前にAWADEを履修するメリットは何ですか?

AWADEは留学準備講座でもあります。早稲田と同じく、留学先の成績は主にessayやリサーチペーパーなどのライティング課題とプレゼンテーションで決まります。AWADEでは受講者と協調したり講師のサポートを受けたりしながらこれらの課題に取り組むことができます。(AWADE βの最終課題は1,000語以上の分量で、講師によるフィードバック後の修正稿の提出も課せられます。) AWADEでライティング課題やプレゼンテーション、ディスカッションを経験することによって、留学先の大学でのライティング課題、プレゼンテーション課題や、教員、学生とのアカデミックイングリッシュを用いたコミュニケーションのための十分な準備ができ、留学がより充実したものとなります。

受講生の書いた課題の一例(受講前・後)

受講者の書いたAWADE α受講前課題の一例 (受講前)

  • 全体的な分量が不足
  • 段落構成などに問題あり
  • 引用などがないことによる主観的論述
  • 不正確な英語表現が目立つ

受講者の書いたAWADE β最終課題の一例 (受講後)

  • 十分な分量の論述
  • 読みやすい文章構成と段落構成
  • 適切な引用を用いた客観的文章
  • 概ね正確な英語表現
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WASEDA University

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