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【同志社大学・早稲田大学学部交流学生】2016年度秋学期募集(~4/22)

【同志社大学・早稲田大学学部交流学生】2016年度秋学期募集(~4/22)

doushisya-niijma1同志社大学・早稲田大学間の学生交流協定に基づき、2015年度秋学期同志社大学への派遣学生の募集を行います。
歴史と自然、そして伝統文化に溢れた街・京都そんな京都の街で、百数十年の歴史を刻む同志社大学--文化・自然を感じながらの生活、生活して初めてわかる京都の奥深さ、そして京都の秋の美しさ..京都で過ごす時間は、京都旅行では決して味わうことのできない経験や発見があります。
また、異なる校風を持ちながらも、共に百年以上の歴史を持つ同志社大学と早稲田大学。そんな二つの大学で学ぶことで、あなたらしい「学び」を創り出せることでしょう。京都の秋は、皆さんの学生生活のみならず、人生の貴重な経験となることでしょう。ぜひ「京都を体験」してください。
募集要項をよく確認のうえ、応募してください。お待ちしています。

2016年度秋学期 同志社大学・早稲田大学 学部交流学生募集要項

1.趣旨

本制度は、同志社大学の創始者である新島襄と、早稲田大学創始者・大隈重信に親交があったことに由来します。
大隈は、東京専門学校の創立準備中に新島と知り合い、新島の同志社大学設立運動に共感し、設立募金運動に尽力します。また、京都へ行った際には必ず同志社に立ち寄ったといわれます。
新島は同志社大学設立運動中の明治23年(1890年)46才の若さで亡くなりますが、没後、新島の門下生である大西祝、浮田和民、安部磯雄らが本学教員となり、早稲田の発展に寄与します。大西は、哲学・倫理学・心理学・美学などを担当し、文学部の基礎を築きました。浮田は政治学を講義し、早稲田における政治学の基礎を作った人物です。また、安部は野球部初代部長に就き、早慶戦の糸口を作るなど、当時日本に伝えられて日の浅い野球の普及・発展に力を注ぎました。なにより、新島の教えを学んだ門下生達により、リベラルな学風が同志社から移植され、現在に至る早稲田大学の学風を構築したといわれます。
以来、同志社大学と早稲田大学は、異なる校風を持ちながら我が国屈指の私立大学として、共に100年以上の間、日本の私学教育の中心を担ってきました。また、両大学はさまざまな交流を行い、今日の両大学の発展に寄与しあう間柄となっています。
このような経緯から、学部学生交流制度(交換留学)は平成9年(1997年)に開始され、以来、両大学で約300名超の学生が本制度による「学部交流学生」として双方の大学で学んできました。 よって本制度は、同志社大学と早稲田大学における交流の歴史の一環ともいえます。

2.概要

同志社大学に学部交流学生として2016年9月21日から翌年3月31日まで半年間在籍し、授業科目の履修および単位の修得ができます。同志社大学で修得した単位は、所属学部が認める範囲内において単位に認定されます。ただし、修得した単位の取扱いは、学部により異なりますので、応募にあたっては同志社大学での希望学部、履修予定科目等について所属学部事務所で事前に相談してください。履修できる授業科目の範囲、修得できる単位数、履修方法および成績評価等は、原則として同志社大学の正規学生と同様の取り扱いとなります。

3.募集人数・受入学部

全学部で5~10名
※同志社大学の神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、政策学部、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部、心理学部、グローバル・コミュニケーション学部、グローバル地域文化学部を対象とします。

4.応募資格

2016年9月21日現在で、2年生以上の学部学生

5.応募方法

  1. 受付期間 2016年4月6日(水)~2016年4月22日(金)
  2. 受付場所 所属学部事務所
  3. 提出書類 応募書類(以下の2点) ※学部事務所でも配付しています。
    様式1 願書 ダウンロード
    様式2 同意書 ダウンロード

6.選考

所属学部で、学部推薦者を選考し、その後、大学全体としての派遣候補学生を決定します。学部における選考日、推薦結果発表日等は各学部にお問い合わせください。
学部 推薦者決定         2016年5月中旬~下旬
大学 派遣候補学生の決定     2016年5月下旬
同志社大学側受入決定(最終決定) 2016年6月下旬(予定)

7.経費

  1. 通常どおり早稲田大学の学費を納入してください。
    ただし、延長生が参加する場合の授業料等は、当該学部・当該年度の4年度生が支払う金額と同額となりますので注意してください。
  2. 同志社大学の学費は免除となります。また、授業科目ごとに徴収する実験実習料等の実費は、自己負担となります。
  3. 宿舎、その他の経費は自己負担となります。(宿舎を希望する場合は同志社大学学生支援センター今出川校地学生支援課生活係が窓口となります。)派遣決定後の辞退は原則としてできません。出願前に必要な経済的支援が受けられるかどうか保証人等とよく相談してください。

8.その他

同志社大学では2013年度より、文学部、法学部、経済学部、商学部の1~2年次生の勉学校地が「京田辺校地から今出川校地に変更」となりましたので、注意してください。
履修希望科目等については、同志社大学Webシラバスにて情報を参照し、所属学部事務所で事前に相談した上で、願書に記入してください。同志社大学学部履修要項・シラバスを確認する場合は、ポータルオフィス(早稲田キャンパス7号館1階)・理工センター教学支援課(西早稲田キャンパス51号館1階)・所沢総合事務センター(所沢キャンパス100号館4階)で閲覧することができます。

<個人情報の取り扱いについて>

* 応募書類に記載された個人情報は本交流学生制度に関する処理において早稲田大学から同志社大学へと提供し、交流学生制度の範囲内においてのみ利用致します。その他、統計値が必要となる場合に利用することもありますが、その場合は個人を識別・特定できない形態で使用します。
* 個人情報は目的の範囲内で利用するとともに適切な方法で管理し、第三者への目的外での開示・提供は「法令の定めがあるとき」または「本人の同意があるとき」のみに限ります。

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