Research Theme 研究テーマ
消費者行動における感覚刺激の影響に関する体系的研究
Research Director 所長
Member メンバー
- 阿部 周造 横浜国立大学名誉教授、早稲田大学名誉教授
- 石井 裕明 商学学術院商学部准教授
- 恩藏 直人 商学学術院商学部教授
- 須永 努 商学学術院商学部教授
- 竹村 和久 文学学術院文学部教授
- 守口 剛 商学学術院商学部教授
- 阿部 誠 東京大学経済学研究科教授
- 石田 大典 同志社大学商学部准教授
- 井出野 尚 東京理科大学経営学部教授
- 奥瀬 喜之 専修大学商学部教授
- 金子 充 フリーランス
- 河股 久司 日本大学商学部専任講師
- KWAK, Hyokjin Indian Institute of Management Ahmedabad教授
- 玉利 祐樹 静岡県立大学経営情報学部講師
- 外川 拓 上智大学経済学部准教授
- 西井 真祐子 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科
- 濱田 俊也 文教学院大学経営学部
- 三富 悠紀 高崎経済大学経済学部経営学科専任講師
- 八島 明朗 専修大学商学部准教授
研究概要
感覚刺激に影響を及ぼすことで、消費者の意思決定を変化させるマーケティングを「感覚マーケティング(Sensory Marketing)」と呼ぶ。感覚マーケティングは、2010年ころより大きな注目集めており、さまざまな研究が進められている。しかしながら、この研究領域では、現在のところ、体系的な検討が十分になされているとは言い難く、また消費者の個人差についての検討が十分になされているわけではない。そこで、本研究では、消費者行動における感覚刺激の影響について学際的かつ体系的に検討するとともに、影響の仕方の個人差についても考察する。これらの研究を通じて、感覚マーケティングの領域における、学術的研究の進展に貢献することを目的とする。