第1回WIRPワークショップ
~研究力アップのためのデータサイエンス活用~
※WIRP=Waseda Integrated Research Platform
近年、様々な研究分野においてデータによる実証の重要性が高まっています。
その一方、人工知能やビッグデータなどのデータ解析技術もまた急速に発展している状況にあります。
そのため、本学で行われている多種多様な研究において、これらデータ解析技術を適切に活用することができれば、より特色のある新たなる研究成果・研究領域の創発が期待されます。
そこで、分野を問わず多様な研究者を対象に、以下のとおり、データ解析の研究への活用に関するワークショップを開催しました。
概要
- 日 時:2017年1月26日(木)15時~17時半(予定)
- 場 所:120-4号館405室
(120-4号館アクセスマップ)
http://www.waseda.jp/rps/access/ - 対象者:早稲田大学の教職員、大学院生(博士後期課程)
- 人 数:40名程度(先着順)
- 言 語:日本語
内容
1.開会の挨拶
2.WIRPの説明
(松嶋敏泰 研究推進部長、理工学術院教授)
3.チュートリアル
「若手研究者のためのデータ解析研究活用法(仮)」
(後藤正幸 理工学術院教授)
専門分野を問わない若手研究者を主な対象とし、データ解析に関するチュートリアルを行いました。基本的な統計解析手法から最近のビッグデータ解析手法を概説し、どのようなデータから何が分かるのか、どのような学問分野、研究に活用可能かについて解説後、活発な質疑応答が行われました。
4.パネル討論
「『早稲田の研究』におけるデータ解析の活用法」
様々な研究分野の研究者により、データ解析の活用法について熱い議論が展開されました。
※ワークショップ終了後、同会場にて1.5-2時間程度の懇親会が開催され、多くの参加者が熱心に意見交換を繰り広げました。
主催・お問合せ先
研究推進部研究企画課
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