Center for Data Science早稲田大学 データ科学センター

2019年11月7日、早稲田大学データ科学総合研究教育センターは、台湾Academia SinicaのInstitute of Statistical Scienceより所長のChun-houh Chen博士、副所長のI-Ping Tu博士および研究員のSu-Yun Huang博士を招聘し、Waseda University – Academia Sinica Data Science Workshop を開催しました。

まずは開会にあたり、Academia SinicaのChun-houh Chen所長が挨拶を述べました。

午前には、同じくChen所長によるハンズオンレクチャー「Statistical Graphics and Data Visualization (Parts I, II)」が行われました。

Chun-houh Chen所長

全体の司会進行は、データ科学総合研究教育センターのXiaoling Dou准教授が務めました。

Xiaoling Dou准教授

午後には3つの講演が行われました。最初はChen所長による「Matrix Visualization: New Generation of Exploratory Data Analysis」、2番目と3番目の講演はI-Ping Tu副所長とSu-Yun Huang研究員による共同講演で、タイトルはそれぞれ、「On Principal Component Analysis and Multilinear Principal Component Analysis」と「Kronecker Envelope PCA and Its Application to Cryo-EM Image Data」でした。

I-Ping Tu副所長

Su-Yun Huang研究員

全講演終了後、データ科学総合研究教育センターとAcademia SinicaのInstitute of Statistical Scienceでお互いの記念品贈呈を行いました。

最後に、閉会にあたりデータ科学総合研究教育センター所長・理工学術院の松嶋敏泰教授が挨拶を述べました。

松嶋敏泰所長

ワークショップ概要

日時：2019年11月7日（木）
場所：早稲田大学 喜久井町キャンパス40号館102プレゼンテーションルーム
対象：早稲田大学の学生・教職員、学外者
言語：英語
主催：早稲田大学高度データ関連人材育成プログラム、早稲田大学データ科学総合研究教育センター

当日プログラム

Moderator: Associate Professor Xiaoling Dou　Center for Data Science, Waseda University

主催・お問い合わせ先

早稲田大学データ科学総合研究教育センター事務所
TEL：03-3204-9164
E-mail：[email protected]