2017年7月5日撮影
7月5日(水)、本庄早稲田国際リサーチパーク主催の本庄市小学校国際理解授業に、環境・エネルギー研究科の学生、胡(ムム)さんと黄(ミンミン)さんが講師として参加しました。
授業を行ったのは、本庄市立中央小学校の2年生3クラスです。
1クラスずつ3時間の授業を行いました。
母国である中国について、文化や世界遺産、昔話など子供たちに分かり易く話してくださいました。
最初は少し緊張の面持ちでしたが、元気いっぱいの小学生に和ませてもらいながら楽しく授業を行っていました。
先生の質問に対して、子供たちの真剣に考える姿や、「はい、はい」と嬉しそうに手をあげて意見を言う姿などが見られました。

胡さん授業の様子

黄さん授業の様子
授業の最後には、グループに分かれて、中国のゲームや、折り紙などを楽しみました。
給食も一緒に食べました。メニューは七夕にちなんで、お星さまのハンバーグでした。
中国の小学校には給食がなく、お昼休みは2時間あるので自宅へ帰ってお昼を食べるそうです。
今回の国際理解授業を通じ、子供たちの異文化への興味が深まれば幸いです。
ご協力くださった胡さん、黄さん、誠にありがとうございました。