環境・エネルギー研究科選択必修科目の「環境・エネルギー演習/実習B(通称、地域演習)」の第1回目の授業が行われました。
オリエンテーションの後、科目担当教授の友成先生と納富先生、楊助手、井上助手が引率し、本庄市内のバスガイドツアーへ出発です。
移動中ガイドをしてくださった井上助手、納富先生より本庄市内の食事処のこと、市内施設のこと、交通機関のことなどお話がありました。
旧中山道の通りには、国登録有形文化財にもなっている、旧本庄商業銀行煉瓦倉庫を見ることができました。
同通りには蔵造の建物を補修し設計事務所やカフェとして利用されている宮本蔵の街もあり、風情を感じました。
本庄市中心街から児玉町内へ移動し、桜の名所で有名な“こだま千本桜”を鑑賞しました。
少し風が冷たく感じましたが、天候にも恵まれ、満開の桜を楽しむことができました。
千本桜鑑賞後はガリガリ君の生産工場「赤城乳業」を通り、美里町をまわり本庄高等学院内を通ってキャンパスへ戻ってきました。
今回のバスガイドツアーにより、本庄市という地域により深い関心と興味を持っていただき、今後の地域演習への良いスタートになれば幸いです。