坪川研究室へようこそ!
修士課程 2年 馬 江濤
研究室の概要
坪川研究室では、光ファイバシステムとメタサーフェスの分野における最先端の研究を推進しています。主な研究領域は以下の通りです。
光ファイバシステム
通信やセンシングにおける光ファイバの革新的な応用を探求しています。具体的には、フォトニックテキスタイルと呼ばれる新しい導波路構造の開発や、サブ波長サイズのナノワイヤーや微細導波路の解析を通じて、独自の光学現象を解明しています。また、FTTH(Fiber to the Home)ネットワークの信頼性向上を目指し、先進的なネットワークアーキテクチャや伝送技術の研究にも取り組んでいます。
メタサーフェスと逆設計
電磁波を制御するための人工表面であるメタサーフェスの設計と応用を研究しています。逆設計手法を用いて、ビームステアリング、ホログラフィー、光コンピューティングなど、多様な機能を持つメタサーフェスの開発を目指しています。坪川教授の指導の下、学生たちは基礎科学と実用的応用を橋渡しする最先端の研究に従事する機会を得ています。
研究生活
当研究室は、協力的で活発な研究環境を大切にしています。毎週のセミナーでは、メンバーが研究の進捗や課題を共有し、最新の分野の発展について議論します。これらのセッションは、批判的思考を促し、建設的なフィードバックの場を提供しています。坪川教授は、各学生の研究過程に積極的に関与し、指導や実験的なアドバイスを提供しつつ、自立性も奨励しています。このバランスにより、学生は技術的専門知識と自主的な研究能力の両方を身につけることができます。
その他の活動
研究以外にも、研究室ではチームの絆を深め、サポートし合うコミュニティを築くために、定期的に食事会やレクリエーション活動などの交流イベントを開催しています。
光技術に興味があり、最先端の研究に挑戦してみたい方は、ぜひ坪川研究室で一緒に学びましょう!ここで得られるスキルと経験は、将来のキャリアにおいて非常に価値のあるものとなるでしょう。皆さんと一緒に研究できることを楽しみにしています。

セミナー

ワークスペース

研究室の飲み会