まとめ
本年もIPSに於いて、11月21日(木)~22日(金)の2日間に渡り13th International collaboration Symposium on Information, Production and Systems (ISIPS2019) が開催されました。海外7カ国(中国、台湾、スーダン、シンガポール、ベトナム、アメリカ、スイス)の15大学、2機関から56名、IPSと久留米工業高等専門学校を含む国内から94名、合計150名の教員、研究者、および学生が参加し、海外大学とIPSとの連携プロジェクトにおける共同研究を含む最新の研究成果について、研究発表と活発な意見交換が行われました。 1日目の午前中は、IPS研究科長の巽教授、FAIS理事長の松永博士によるオープニングスピーチに続き、IPSの清水教授によるキーノートスピーチ、上海交通大学大学のJun, WU教授、国立交通大学のCHEN Po-Hung准教授による招待講演が行われました。それに続き、1日目の午後と2日目に渡り、80件のポスター発表、International workshop on Bioiontronics、SEMINAR “Entrepreneurs”を含む5件のセミナーが行われました。2日目の発表終了後に開かれたバンケットでは参加者が相互交流を深めるとともに優秀発表の表彰が行われました。その他、IPS茶道部による茶会のデモンストレーションが実施されました。