自由権規約委員会委員に、早稲田大学法学学術院(大学院法務研究科)の古谷修一教授が選出されました。
自由権規約委員会は、国連総会で採択された市民的及び政治的権利に関する国際規約(自由権規約)28条に基づき同規約の実施を監督するために設置された国際連合の機関で、4年任期の18名の委員から構成されます。
今次の選挙で立候補した古谷教授は、9名の改選議席に17名が立候補する中、当選を果たしました。詳細は、外務省のホームページをご参照ください。
古谷修一教授 経歴
香川大学助手を経て、1988年から同大学専任講師、1989年助教授、1999年教授。2003年より香川大学を退職し早稲田大学法学部教授、2004年同大学大学院法務研究科教授。2008年から2014年まで同研究科教務主任(教務担当)、2014年より早稲田大学教務部長。International Humanitarian Fact-Finding Commission 副委員長、法科大学院協会 事務局次長、国際法学会理事等も務める。