当研究科では、臨床法学教育の一環として、夏季・春季休業期間に外部の受入先(法律事務所、企業法務部、官公庁、NGOなど)に学生を一定期間派遣して、法律関連実務を実習させる「エクスターンシップ・プログラム」を実施しています。(※1)
このプログラムに参加し法実務に直接触れることで、実社会で「生きた法」を学ぶこと、法律家としての社会的責任の重さを実感すること、さらには、社会の様々な分野における法律家の役割を知るとともに、法が適用される社会自体について学ぶことができます。
また、キャリア形成という視点では、将来どのような分野で法実務に携わっていきたいのか、自らの適性や能力について実践的に考える貴重な機会となります。 エクスターンシップ・プログラムは、その後のロースクールでの学修内容を見直したり、自らの可能性を拡げたりするきっかけともなり、将来のキャリアを考える上で非常に貴重な経験であると言えます。 皆さん積極的にお申し込みください。
※1 履修学年3年以上、かつ2週間以上のプログラムのみ、科目登録および単位修得(2単位)が認められております。2週間未満のプログラムや単位認定の上限を超える場合は試行プログラムとなり、科目登録や単位修得は生じません。