石倉 愛莉 ISHIKURA, Airi (Japan)
- 2015年4月入学
- Study Plan:言語コミュニケーション Language & Communication
私がGSICCSに入学した主な理由は、この学校で通訳研究を行うことを、日英の通訳者になるという目標を達成するための第一歩であると考えたためです。プロの通訳者として長年働いている佐藤教授の下で研究を行い、通訳に必要な技術や知識を身に付けることは自分の夢を叶えるために非常に重要であると考えています。
佐藤先生のゼミでは、リスニングコンプリヘンション、メモの取り方、情報処理、パラフレージングなどといった逐次通訳や同時通訳に必要不可欠な要素を調査し、分析します。加えて、毎回の授業において、実際のスピーチを用いて通訳訓練を行い、通訳技術力を向上させていきます。日英と英日の双方向に通訳する力をつけるために、両言語のスピーチを授業で使用します。
修士課程を終えた後は、様々な国や人々の架け橋となるような通訳者になり、社会におけるコミュニケーションや意思疎通が円滑になるよう努めていきたいと私は考えています。具体的には、国際会議やビジネスなどの分野で通訳者として働き、様々な国の人々が一緒となり、交流を深めていくことができるよう励みたいと思います。