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浙江中医薬大学への海外スタディツアーの報告

浙江中医薬大学への海外スタディツアーの報告
Posted
Wed, 28 Jan 2026

2025年9月20日から26日にかけて、本学人間科学学術院と箇所間協定を締結している中国・浙江中医薬大学との連携プログラムとして、人間科学学術院長・扇原淳教授、金群(Qun Jin)教授、西村昭治教授の引率のもと、海外スタディツアーを実施しました。本プログラムは、人間科学部および人間科学研究科の学生が中心となり、現地の学生や教員との交流、伝統中国医学(Traditional Chinese Medicine: TCM)の理解を深め、文化体験を通じて心身の健康を多角的に捉えることを目的としたものです。

※参考:プログラム概要、募集案内(すでに締切済)

滞在中、参加学生たちは浙江中医薬大学の授業や施設を見学し、「人間は、地の上に立ち空の下に居る自然の一部にすぎない」という、中国の医療の伝統的な基本理念を学びました。また、世界遺産・杭州西湖や霊隠寺の訪問、茶摘みなどの文化体験を通じて、自然や生活文化の中に息づく「人と健康」の関わりを体感し、その関係性を理解する貴重な機会となりました。さらに、世界を牽引する杭州の革新的なテクノロジー産業を担う企業を訪問し、伝統と革新が共存する都市の姿を通して、新たな視点を得ることができました。

本プログラムは、学部・大学院を通じて展開される「人間と環境・心身の調和を探究する総合科学的アプローチ」という理念を、国際的な視点から実践的に体験する場となりました。参加学生からは「日本以上に長い歴史から得られる学びに圧倒されました」、「学部1年生から博士課程の院生まで、学科・専門領域の異なる幅広い年齢層の35人もの学生・院生が参加し、共にプロジェクトを進めることができ、とても貴重な経験となりました。」といった声が寄せられています。

来年度も本プログラムの実施を予定しています。今後も、浙江中医薬大学との交流を通じて、多くの学生に国際的な学びの機会を提供していくことを目指します。

※学生リーダー
秋山 千登世(大学院人間科学研究科修士課程1年)
朝賀 瑠奈(人間科学部健康福祉科学科1年)
安藤 つぐみ(大学院人間科学研究科修士課程1年)
井口 幸人(大学院人間科学研究科修士課程1年)
太田 あかり(大学院人間科学研究科修士課程1年)
高橋 一颯(大学院人間科学研究科修士課程1年)

※プログラムコーディネーター
西村 昭治(人間科学学術院教授)
金 群(人間科学学術院教授)
扇原 淳(人間科学学術院教授)