School of Human Sciences早稲田大学 人間科学部

About the School

学部について

Curriculum

カリキュラム

カリキュラムの特色

人間科学部では、先進的なカリキュラムによって、社会的な問題解決に必要な課題発見力、状況把握力、創造力などの能力を、実践的かつ体系的に育成します。真摯な人間性の追求のもとに、よりよい社会を実現できる高度な職業人や研究者の育成を目指します。

7つのポイント

学生自身が「人間科学」をクリエイトする

人間科学部での学びにおける根源の問いは何でしょうか?それは「人間とは何か」です、1年次に受講する「基礎ゼミ」や「人間科学概論」では、人間科学諸分野の先端研究や独自の視点にふれながら、問いの探求に必要な知識や視点を多角的に学びます。2年次に開講される「人間環境科学概論」「健康福祉科学概論」「人間情報科学概論」では、各学科の視点から知見を深めます。人間科学部の新カリキュラムでは、学生自身が複数の学問を結び、それぞれの「人間科学」を創造することをめざします。

複数の専門性を行き来しながら体系的に学ぶ

人間科学部のカリキュラムでは、複数の専門性を、基礎から発展まで体系的に学ぶことができる点に特徴があります。高校までの「文系」「理系」の枠や、自然科学、社会科学、人文科学など既存の学問領域を越えて、興味あるテーマを学ぶことができます。7領域から幅広く選択することができる人間科学教養科目をはじめ、専門科目ではI群(実験調査研究法)、II-A群(基盤科目)、II-B群(発展科目)などの科目群が設定され、複数の専門性を行き来しながら体系的に学ぶことができます。

大学生としての基礎的知識・スキルを身につける

現実の諸問題の解決のためには「自ら考える力」「自らのキャリアをデザインする力」が不可欠です。高校までと異なり、一人ひとりが学び方を学び、自らの羅針盤を持つことも必要です。1年次の「スタディスキル」や「基礎ゼミ」では、これらのスキルを実践的に育みます。「学生生活とセルフマネジメント」では、心と身体の健康、大学の社会的責任や倫理的課題なども考えます。新しい事柄にチャレンジしたい場合でも心配ありません。初歩から理系科目を学ぶための科目も設置されています。

リテラシー科目で技を磨く

1、2年次には、社会のあらゆる場面で求められる共通能力としての「リテラシー」を集中的に学びます。「データリテラシー」では、グローバル社会を生き延びる上で重要な「データを読む力」や「統計的に分析する手法」を基礎から段階的に学びます。「共通プラットフォームPC」を使った実践的な授業内容は、大学生活のみならず社会でも大きな力を発揮することでしょう。レポートや論文の書き方を磨く授業では、チュータからの個別指導を受けながらライティングスキルを高めます。

インタラクティブに学ぶ少人数の授業を活かす

人間科学部は、早稲田大学の中でも教員1人当たりの学生数が少なく、教員と学生の距離が近いのが特徴です。研究の方法論を学ぶ「実験調査研究法」では、1クラス30人の学習環境の下で、様々な活動に参加しながら、研究の進め方の基礎を丁寧に学びます。1年次の「Tutorial English」では、3~4名の学生規模でネイティブスピーカーの教員から生の言葉を学べます。この他にも、少人数を基本とする多くの語学・演習科目が設置されており、クラス一体となって学ぶことができます。

教室の内外で体験的・実践的に学ぶ

人間科学部では、問題発見・探究をめざすプロジェクト型、司会を進行役に学生が作業や発言を進めるワークショップ型、教室の外へ出て調査を行うフィールドワーク型、学生の議論を中心に展開するディスカッション型などの新しい授業形態を積極的に採り入れていきます。大教室での講義科目とは異なるこれらの授業は、特定のテーマや目的に沿って、学生自身が教室の内外、地域社会や現場での活動・調査を展開しながら、アクティブに学ぶことを目的とします。社会が抱える現実の問題をテーマとして扱かったり、市民を巻き込んで実践的な交流を深めたり、学生どうしの意見交換を中心として学びを深めたり、多様なスタイルの授業により学生の知的好奇心と問題意識を喚起します。

卒業研究をとおして「人間科学」を深める

人間科学部の学びは教室の中にとどまりません。学生の知的好奇心と問題意識を喚起するために、教室の外へ出て調査を行う「フィールドワーク型」、社会的な課題についての問題発見・探究をめざす「プロジェクト型」、学生参加や小グループでのディスカッション(グループワーク)を含む「アクティブラーニング型」の授業など、多様なスタイルの授業が設けられています。外国語習得や文化理解を目指した短期留学や、夏期集中講義などの機会も設けられています。

人間科学基礎科目群 少人数の「基礎ゼミ」や「スタディスキル」など特色ある基礎教育からなる科目群です。「人間科学概論」や各学科に設置される「学科概論」を通して、「人間とはなにか」を問うための基礎を学びます。
リテラシー科目群 大学で学ぶための基盤となる能力を学びます。英語、フランス語、ドイツ語、中国語、スペイン語の計5つの外国語や「日本語と日本文化」などの科目を通して基礎力を養います。「データリテラシー」では統計的な考え方を、PCを用いて学びます。
人間科学教養科目群 人間を広く深く理解し、また狭い専門性に閉じることのない多様かつ領域横断的な視点や知識の習得を目指します。単なる一般教養的知識にとどまらない、文系・理系の枠を越えた7カテゴリ、30以上の科目が設置されています。
専門科目 Ⅰ群

実験調査研究法

人間科学の探究には、調査や実験などの方法論を学ぶことが重要です。専門科目Ⅰ群では実験・調査研究の具体的な手法や、背景にある基礎的な理論を実践的に学びます。約40の多様な科目から選択することができます。
Ⅱ-A群

基盤科目

専門性を磨く上での出発点となる科目です。人間科学の基盤をなす23科目が設置されています。
Ⅱ-B群

発展科目

一つ一つの専門性を深めながら、同時に複数の専門を体系的に学び、人間科学への理解を深めていく科目群 です。各人の興味やキャリアプランニングに応じて、これらの科目を有機的に関連付けていくことが期待されます。
専門ゼミ・卒業研究ゼミ  3年次から全員が少人数制の「専門ゼミ」に所属し、4年次の「卒業研究ゼミ」で卒業研究をまとめるまでの2年間活動します。卒業研究では、それぞれの関心テーマや専門性に基づき、「人間とはなにか」を探求します。

学科目紹介

学科の枠を超えた、人間科学の多彩な学び

人間科学部の科目履修の特徴は、所属学科の科目だけでなく、他学科の専門科目や演習等も履修できることです。これにより、学生は自分の目標や興味に従って幅広い科目を登録し、学生それぞれの「人間科学」を総合的に学び、卒業研究に向けて各学問についての理解を深めていくことができます。

科目区分 科目名
人間科学基礎科目 スタディスキル 学生生活とセルフマネジメント 基礎ゼミ 人間科学概論 人間環境科学概論 健康福祉科学概論 人間情報科学概論 人間科学のための線形代数・解析 人間科学のための力学・電磁気学 人間科学のための基礎化学 人間科学のための生命科学
リテラシー科目 データ データリテラシー I・Ⅱ・Ⅲ 実験計画法 多変量解析 SEM(統計的因果分析) 実験計画法(応用)
日本語 学術的文章の作成 日本語と日本文化 01~06
英語 Current Topics I・Ⅱ Tutorial English 英文学講読 米文学講読 米文学史 Academic Reading 中級 Academic Reading 上級 Academic Writing 中級 Academic Writing 上級 Oral Presentation 中級 Oral Presentation 上級 Academic Listening 中級 Academic Listening 上級
外国語 ドイツ語基礎 I・Ⅱ ドイツ語会話入門 I・Ⅱ ドイツ語圏の社会と言語 I・Ⅱ ドイツ語コミュニケーション I・Ⅱ ドイツ語圏社会文化論A・B フランス語基礎 I・Ⅱ フランス語会話入門 I・Ⅱ フランス語圏の社会と言語 I・Ⅱ フランス語コミュニケーション I・Ⅱ フランス語圏社会文化論A・B 中国語基礎 I・Ⅱ 中国語会話入門 I・Ⅱ 中国語圏の社会と言語 I・Ⅱ 中国語コミュニケーション I・Ⅱ 中国語圏社会文化論A・B スペイン語基礎 I・Ⅱ スペイン語会話入門 I・Ⅱ スペイン語圏の社会と言語 I・Ⅱ スペイン語コミュニケーション I・Ⅱ スペイン語圏社会文化論A・B
人間科学教養科目 進化論 脳の人間科学 自然人類学 哲学 ジェンダー論 老年学 宗教学 芸術論 科学史・科学哲学 A Philosophy of Human Sciences 医学と医療の歴史 社会科学の理論 論理学 現代の物質科学 現代の生命科学 現代の地球科学 言語学 メディア論 文学 The Internet : Origins, Uses and Its Effects on Our Lives システム論 エネルギーとエントロピー グローバリゼーション論 デザイン論 建築論 倫理学 バイオエシックス NPO/NGO論 憲法 体育実技
専門科目
(実験調査研究法)
環境変遷史実習 大気環境観測実習 森林科学野外実習 環境シミュレーション実習 環境生命化学実習 アンケート調査法 インタビュー調査法 社会調査法 調査データ分析法 物質文化研究法 表象文化研究法 参与観察法 思想文化研究法 環境心理測定法 行動観察法 建築空間表現実習 ライフサイエンス研究法A・B 対人関係性支援研究法 疫学・保健福祉情報分析法 ものづくり設計演習A・B 社会福祉演習 I・Ⅱ 心理発達検査法 ケースフォーミュレーション 行動臨床科学研究法 臨床実践研究法 実験心理学研究法 心理行動学研究法 人間計測・人間情報モデリング研究法 教育工学究法 情報科学研究法 アクションリサーチ
Ⅱ-A
(基盤科目)
地球生態系科学 社会学 人口学 文化人類学 考古学 歴史学 建築都市デザイン論 人間行動学 生理学 解剖学 臨床医学 社会予防医学 健康福祉工学 現代社会と福祉 社会福祉概論 臨床心理学 行動心理学 心理学概論 人間工学 人間計測・人間情報モデリング 情報学 教育工学 学ぶことの科学
Ⅱ-B
(発展科目)
農業気象学 世界地誌学 基礎気候学 基礎地理学 基礎地形学 環境化学 大気環境計測論 環境微生物学 動物行動学 野生動物保全管理学 水域環境変遷学 基礎生態学 ヒトと水界生態系 ヒトと陸上生態系 里山保全論 熱帯林保全論 植物生理生態学 ブレインサイエンス 健康の科学と実践 ヘルスコミュニケーション エイジングサイエンス 生体環境の生理学 セルレギュレーションサイエンス 薬理学 免疫学 発生・発達学 栄養科学 ライフサイエンス入門A(遺伝子と物質) ライフサイエンス入門B(生体システム) システムニューロサイエンス 救急医学 人体の構造と機能及び疾病 臨床死生学 生活習慣病の人間科学 医療人類学 産業医学 労働安全衛生法Ⅰ・Ⅱ 児童青年期の精神医学 子どもと女性の医学 井深大基金寄附講座東洋医学の人間科学 生命の哲学と倫理 環境医科学 国際保健医療協力論 健康福祉産業論 実用医療福祉 デバイス創出論 生活支援工学 先端医療工学 行動神経科学及び実習 高齢者・超高齢社会の医学 コンピュータハードウェア アルゴリズムとデータ構造 プログラミングⅠ(Java言語) プログラミングⅠ(Perl言語) プログラミングⅡ(Java言語) プログラミングⅡ(C言語) プログラミングⅡ(モバイルプログラミング) プログラミングⅡ(Python言語) ウェブ検索 ウェブデザイン入門 メディアコンテンツデザイン 情報通信ネットワーク 情報数理学 インターネットサービス ヒューマンコンピュータインタラクション 情報システム入門 環境行動学 建築人間工学 加齢人間工学 防災安全論 言語情報科学 身体運動解析力学 人工知能論 感覚情報工学

家族社会学 ライフコース論 地域資源論 環境経済学 労働社会学 現代社会理論 階級・階層論 社会開発論 イスラーム社会論 人口社会学 都市社会学 環境社会学 経済人類学 社会調査論 政治学 経済学 法学 人文地理学A・B 史学方法論 アメリカ地域研究 Topics in Migration Studies アジア地域研究 環境人類学 歴史人類学 環境民俗学 フランス文化論 ドイツ近現代史 ヨーロッパ地域研究 日本民俗学 環境史 芸術・技術の哲学 日本史A・B 中国史 オリエント史 地中海史 ヨーロッパ中世史 英語学 英語圏文化概論 身体コミュニケーション概論 Introduction to Sociolinguistics 社会福祉援助技術総論Ⅰ・Ⅱ 保健福祉制度 福祉サービスの組織と経営 社会保障論Ⅰ・Ⅱ 地域福祉論Ⅰ・Ⅱ 子どもの健康福祉学 健康福祉指導法 子ども家庭福祉論 健康福祉マネジメント論 障害者福祉論 公的扶助論 介護学概論 福祉行財政と福祉計画 ソーシャルワーク論Ⅰ~Ⅳ 権利擁護と成年後見制度

行動分析学 行動医学 発達臨床心理学 認知行動療法 医療・産業カウンセリング 統合心理療法 心理医学 健康心理学 犯罪心理学 高齢者臨床心理学 認知心理学 日常記憶心理学 発達心理学 環境動機づけ論 文化心理学 身体・環境論 発達行動学 インテリア環境論 建築環境心理学 社会心理学 デザイン心理学 非言語行動論 生態心理学 教授学習の心理学 特殊環境応答論 色彩情報論 マルチメディア メディアコミュニケーション学 情報コミュニケーション科学 情報社会におけるキャリアデザイン 学習環境デザイン インストラクショナルデザイン 生涯学習と成人教育学 Media Production Studies 遠隔学習支援論 情報メディア教育論 心理教育学 Intercultural Communication 教育メディア科学 情報社会及び情報倫理 教えることの科学 教育のアセスメント理論 教育情報解析論 教師学 教育心理学の基礎

自由科目 社会調査実習 社会福祉現場実習指導 Ⅰ~Ⅲ 社会福祉現場実習 社会福祉演習 Ⅲ~Ⅴ 就労支援及び更生保護 エイジング・障害福祉学概論 健康福祉医学概論

 

『ゼミ』とは

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一人の教員に1学年8名程度の学生で構成される『ゼミ』では、きめ細かい指導の下、専門分野の追究を行っていきます。

3年卒業制度について

人間科学部では、在学期間の特例として、大学の定める単位(卒業要件)を優秀な成績で修得したと認める場合に、3年以上4年未満の在学で卒業する「3年卒業制度」を設けています。本制度を利用することで大学入学後5年で大学院の修士課程を修了(修士学位を取得)することが可能です。
<ご参考>
http://www.waseda.jp/tokorozawa/kg/doc/19gakubuyoukou/pageview.html#page_num=8

大学院人間科学研究科の推薦入学試験出願資格について

卒業見込みの4年生(「3年卒業制度」適用者含む)は、大学院人間科学研究科修士課程への推薦入学試験の出願資格が与えられます。推薦入学試験を利用することで、4年次春に進路を確定し、専門分野をより深く研究していくことが可能です。

人間科学研究科ウェブサイト

カリキュラム・ポリシー

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