• ニュース
  • 第4回武蔵野回廊文化祭で「人間の塔」(Castells)を建てました

第4回武蔵野回廊文化祭で「人間の塔」(Castells)を建てました

第4回武蔵野回廊文化祭で「人間の塔」(Castells)を建てました
Posted
2025年12月4日(木)

2025年11月16日にさくらタウン(所沢市)で開催された第4回武蔵野回廊文化祭にて、チーム「3’z」が、Castellers de Tokyoと力を合わせて人間の塔パフォーマンスを行いました。3’zは3年前の武蔵野回廊文化祭でスペイン・カタルーニャの伝統文化である「人間の塔」を建てる目的で結成されたチームで、その大半が本学術院の学生・卒業生および教員ですが、武蔵野にキャンパスを構える他の大学の学生も含まれます。Castellers de Tokyoも同様に、メンバーの多くが本学術院の学生・卒業生および教員です。今年のパフォーマンスには本学術院からは、扇原淳教授、竹中宏子教授、佐治伸郎准教授、北原卓也講師、溝口開人助手が、実際に塔を建てるBuildersとして参加し、実演を支える裏方として佐野友紀教授と佐藤将之教授の協力がありました。

武蔵野回廊文化祭での人間の塔の実演は、今年で3回目になりました。前2回は3段の高さまででしたが、Castellers de Tokyoの代表Pau Ramos氏の指揮の下、今年は4段に挑戦し、2人で構成される4段の塔と3人で構成される4段の塔を見事倒壊せずに完成させることができました。本学術院の教職員および卒業生も観客として応援してくれ、様々な体格の人が力を合わせて塔を建てるというパフォーマンスを通じた感動を共有してくれました。スイス・チューリヒの人間の塔チームからも飛び入り参加があり、共に楽しみ、成功する感動も分かち合いました。

来年の武蔵野回廊文化祭を目指して、人間の塔の活動は今後も続けます。代表のRamos氏は5段を目指すと宣言していますが、果たしてそれが叶うのか?乞うご期待ください。