School of Human Sciences早稲田大学 人間科学部

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「さくらサイエンスプラン」にて中国浙江中医薬大学の学生の皆さんとオンライン交流を行いました。

JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」の支援を受け、2020年12月5日から19日までの間、箇所間協定を結んでいる中国浙江中医薬大学の学部生・大学院生17名と本学術院の学部生・大学院生がオンライン交流を行いました。本学術院は西村昭治研究室、扇原淳研究室、金群研究室から学部生と大学院生39名が交流に参加しました。
今回のテーマとして、「高齢化社会における健康福祉とICT新興技術の利活用を考える」が設定され、SDGs目標の一つである「すべての人に健康と福祉を」の実現に向けてICT利活用やソーシャルヘルスの観点から我々はどのように関わっていくかを主題として交流が行われました。
初日の5日にこの交流プログラムについてのガイダンスと両大学の紹介が行われた後、両大学の学生が混じり合ったグループが複数作られ、少人数でのディスカッションを通じて日中の健康福祉やICTの利活用及び各グループでの共同研究調査の課題について意見交換を行いました。

2日目以降、4回にわたり学生が在籍する研究室の研究成果や自身が行われている研究を紹介したり、共同研究調査の途中経過報告や意見交換を行ったりしました。
12日には国際的な医療活動に関わってきた経験を持つ医師の松葉剛様から日本におけるコミュニティヘルスやICTを用いたヘルスケアの取り組みについてご紹介いただき、看取りを日常に取り入れるという特色ある高齢者・障碍者介護施設を経営する石井英寿様からは、その活動内容について現場の写真や動画を交えながらご講演いただきました。また、人間情報科学科多胡輝一助手による特別講義では、浙江中医薬大学の研究者も参加した、伝統医学とビッグヘルスデータによる高齢者の健康管理と生活支援に関する研究プロジェクトの成果が紹介されました。日本の特色ある事例と研究成果に対し、皆さんとても興味深い面持ちで聴講され、多くの刺激があったようです。

最終日の19日は、両大学6つのグループがこれまでの意見交換と共同研究調査の結果について発表するオンラインシンポジウムが開催されました。最も素晴らしい研究調査を行ったグループにはBest Research Awardが、最も優れた発表を行ったグループにはBest Presentation Awardが参加者全員の投票によって選ばれました。
終わりに、両大学の学生同士で組織される「ビッグデータと健康研究会」を発足することが発表され、共通の関心と興味のある研究テーマについてオンラインを主とする議論やシンポジウム開催等、今後も研究交流を続けていくことが合意されました。更なる連携の強化が期待できる非常に有意義なプログラムとなりました。

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