School of Human Sciences早稲田大学 人間科学部

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Online 交流の可能性−早稲田とタイとの交流を拡げる−

早稲田大学人間科学学術院 教授 浅田匡

2020年11月9日から23日までの2週間にわたるOnline交流をタイ パンヤーピアット経営学院(P I M)と早稲田大学人間科学部との間で行った。テーマを「Onlineによる異文化コミュニケーションの光と影」とし,学生の実体験をもとに共同チームでの探究活動とプレゼンテーションを主たる活動としてプログラムを構成した。タイからは高校生も参加したため,早稲田と連携している埼玉県皆野町にある県立皆野高校生10名,皆野中学校生12名も参加し,活発な交流活動を行った。特に,中学生も皆野町の紹介やバンコクの様子についての質問など,異文化理解へとつながる活動を行なった。これらの活動を支えるために大学院生のT Aによるサポート,また現代のI C T活用の特徴や問題,さらには今後考えるべき課題の方向性を内容とする講義を組み入れることを行った。例えば,自動翻訳で異文化コミュニケーションが促進できるか,という課題に対して,タイでは女性と男性では語尾が変化するなど,タイの文化を含めたコミュニケーションが難しいのではないか,といった問題提起やチーム活動においてコミュニケーションがうまくいかないところもあったが,文化の違いを反映した多様な考え方に触れて有意義な経験ができたなど,直接の交流とは異なったメリットもみられた。さらに,Onlineの活用により中学生や高校生と交流にまで拡げることができたことは,コロナ後の来日が実現すればさらに学生レベルでの交流を深めることができる素地ができたと思われる。今後,Online交流と対面での交流を組み合わせることによって,継続的でより深い交流の輪が拡がり,地域の特性や文化の相互理解とI C Tをはじめとする技術の活用とが結びついた交流活動に展開していくことが期待できるOnline交流の方向性が感じられた交流であった。


(1) zoomによるOnlineミーティングの参加者


(2) Onlineミーティングに参加している早稲田大学の学生


(3) Onlineミーティングに参加する皆野高校の生徒


(4) チーム活動の最終プレゼンテーションの画面

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