School of Human Sciences早稲田大学 人間科学部

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熊野教授監修のメンタルケアアプリ「Awarefy」が、感情の見える化を支援します。

人間科学学術院の熊野宏昭研究室と株式会社Hakaliとの共同研究のもと、心のセルフケアを気軽に行えるスマートフォンアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」がリリースされました。

本アプリは、「毎日の気づきを増やす」をコンセプトとし、自分の感情を見える化することを支援しています。例えば、チャットボットが自身の気持ちの整理や振り返り活動を支援し、ココロとカラダの推移を定期的にモニタリングすることを可能とします。また、マインドフルネス瞑想や、人間の心や体の働きを学べるオーディオガイドなど多数のコンテンツを提供します。

熊野宏昭研究室では、精神医療と身体医療の双方に臨床心理学を適用し、マインドフルネスやアクセプタンスを含む「新世代の認知行動療法」によって、短期間で大きな効果を上げることを目指した研究などを行っています。今回の共同研究では、Awarefy におけるメンタルケアに関する手法の検討や実証実験などを行いました。

例えば、Awarefy に搭載しているチャットボットの対話シナリオには、カウンセリングや心理療法の現場で活用されている認知行動療法やアクセプタンス&コミットメント・セラピーなどの手法が取り入れられています。

 

本アプリは、Android版でGoogle Play Store にてダウンロード可能です。

iOS 版アプリは、Apple App Store にて近日公開予定です。

https://awarefy.app

 

プレスリリース詳細内容は、こちらからご覧ください。

 

以 上

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