School of Human Sciences早稲田大学 人間科学部

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交流事業「さくらサイエンスプラン」にもとづき、タイ・パンヤピワット経営大学から生徒を招へいしました

2019年12月に、JST(国立研究開発法人 科学技術振興機構)日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」にて、タイ・パンヤピワット経営大学より生徒を招へいしました。

本事業は、タイ王国においてCPグループが設立したパンヤピワット経営学院の学生の招へいを行い、日本における環境への取り組みや農業(食)への取り組み、さらにICTを活用した教育という分野における企業等の取り組みと早稲田大学での研究を提供し、将来的には日本、タイ王国における科学技術の活用と同時にその活用によって両国の人々のWell-beingという視点から活動できる人材の育成につながる交流の基盤を形成することを目的としています。

また、早稲田大学人間科学学術院とパンヤピワット経営学院の学生交流の協定を生かし、今後継続的に学生間の交流を進めていく体制づくりの一環としても位置づけられています。

今回、早稲田大学人間科学学術院を交流拠点とし,所沢市内の産業廃棄処理事業社,鉄道事業社,医療機関,埼玉県農業技術研究センターと連携し,それぞれの施設での見学及び体験活動,講義を受講することにより、人間生活と科学技術とのあり方を,人間科学の視点から考える契機を提供することができました。

こうした事業を通じて、現在日本及びタイ王国において問題となる高齢者問題(健康寿命)、環境問題、食の安全等に関し、科学技術の活用に解決を図っていくことに寄与できる人材の育成に繋げることができ、同時に我が国とタイとの協働によるこれらの問題解決にむけた基盤がつくられることが期待されています。

訪問先:

所沢市立明峰小学校

西武鉄道本社

石坂産業株式会社

埼玉県農業技術研究センター

埼玉県農林公社種苗センター

明生リハビリテーション病院

日本科学未来館

 

協力:

所沢市商工会議所

実施主担当者:浅田匡教授

 

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