武田尚子教授は国際的な人口移動、国内の人口移動によって、地域社会に生じた変化を研究しています。
これまで、瀬戸内海の離島、東京の月島、温泉地の箱根や熱海などを調査地にして、流出者、流入者によって地域社会の階層構造や文化がどのように変容してきたのか、そのプロセスを調査してきました。それらの一端としてのチョコレートの歴史から欧米社会の階層構造と文化の変遷を探る研究に関して、ラジオ番組で語られました。
TBSラジオ「荻上チキ・セッション22」2016年02月11日(木)放送
「植民地、産業革命から「ビーン・トゥー・バー」まで。バレンタインの前に知る、チョコレートの世界史
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