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オープンラボ2026のご案内

所沢キャンパスで1日間の研究体験

Thu 02 Apr 26

所沢キャンパスで1日間の研究体験

Thu 02 Apr 26

人間総合研究センター事業の一環として、高校生の方向け来場型イベント「オープンラボ」を実施いたします。
各分野の先生方による1日間の研究体験ができます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※随時本ページに情報を更新いたします

概要

日程:2026 年 7 月 24 日(金)〜8 月 25 日(火)の1日間(研究テーマによって実施日が異なります)
場所:早稲田大学所沢キャンパス アクセス
対象:高校1年生~3年生
参加費:無料
※当日の集合時間・集合場所は事前登録者に個別にご連絡いたします。

申込方法

専用の申込フォーム(現在準備中・本ページにて公開予定)よりお申し込みください。
6月19日(金)9:00申込受付を開始予定です。
※申し込みは先着順です。定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。

企画一覧

環境

8月20日(木)
  • 日本最大のアメンボをさがす!~水生昆虫観察事始~

    担当教員:山田 和芳教授

    水域環境の多様性評価を、アメンボ(カメムシ目)の観察を通じて学びます。とくに、日本最大サイズであり東京都や埼玉県では準絶滅危惧種となっているオオアメンボの生息が確認できている所沢キャンパスを対象として、アメンボの同定と観察を通じて、水生昆虫調査方法やその解釈方法を知る機会とします。
    ① 観察方法の事前レクチャー(双眼鏡の使い方、計数の仕方、写真の撮り方)
    ② 所沢キャンパスB地区の水田やため池を対象に、アメンボの生息調査を行う
    ③ 観察した結果をまとめる
    ④ アメンボから生物多様性や都市環境を考察する

    実施時間10:00~16:00 (13:00-14:00昼休憩)

8月21日(金)
  • 森林生態系をはかる! ~身近な里山の解析入門~

    担当教員:平塚 基志教授

    森林生態系が有する機能(生態系サービス)の評価手法を学びます。とくに、CO2吸収量の定量化手法、生物多様性の評価手法を知る機会とします。
    ① 所沢キャンパスのコナラ二次林を対象に、ドローン空撮や毎木調査を行うことから、フィールドでのデータ収集を知る。同時に植物の同定を進める(以上、午前)。
    ② 収集したデータを解析し、CO2吸収量を定量化する。同時に、身近な森林生態系の機能について、代表的な指標に基づき観察を進める(以上、午後)。

    実施時間9:30~16:00(12:00-13:00昼休憩)

生物

8月21日(金)
  • あなたは苦味を感じますか?DNA実験で自分の味覚遺伝子を調べてみよう

    担当教員:赤沼 哲史教授

    ピーマンやゴーヤの苦味を強く感じる人と、あまり感じない人がいます。その違いの一部は、私たちのDNAに含まれる味覚に関わる遺伝子の違いによって生じます。このオープンラボでは、まず感受性テストで、自分が苦味を感じるかどうかを体験します。その後、大学の研究室で実際におこなわれている分子生物学の手法に挑戦します。PCRによってDNAの一部を増やし、電気泳動で遺伝子の違いを目で確認します。ピペット操作など大学レベルの実験を体験しながら、私たちの体に生じている個性がどのようにDNAに記録されているのかを探ってみます。

    集合時間10:00 実施時間10:00~15:00

    <ラボからのお知らせ>
    実験の記録用にノートと筆記用具があるといいでしょう。
    写真が撮れるようにスマホあるいはデジカメなどもあるといいです。
    実験中に汚れる可能性もゼロではないので、勝負服は避け、動きやすい服装、靴で参加してください。

     

工学

7月24日(金)
  • お笑いを科学する:観客はなぜ一緒に笑うのかを調べてみよう

    担当教員:野村 亮太准教授

    本プログラムでは、認知科学の視点から「笑い」を科学的に探る研究体験を行います。お笑いのライブや漫才では、観客が同時に笑う場面がよく見られますが、人はなぜ周囲の人と一緒に笑うのでしょうか。本ワークショップでは、漫才の映像を題材に、参加者がスマートフォンを用いて面白さをその場で評価し、そのデータから個人ごとの「笑いの反応」の特徴を調べます。さらに、観客の様子を動画として記録し、表情分析ソフトを用いて顔の筋肉の動きから笑いなどの表情の変化を測定します。こうして得られた主観評価と表情データを手がかりに、笑いが人から人へどのように広がるのか、そして観客の「笑いの同期」がどのように生じるのかを考えます。ソフトな対象をハードな手法で捉える、認知科学研究の一端を体験できます。

    実施時間 午前の部:10:30~12:00 午後の部:13:30~15:00(同一の内容です)

    <ラボからのお知らせ>
    ワークショップでは、iPhoneとAirPodsを使った計測を体験します。お持ちの方は可能であればご持参ください。お持ちでない場合でも参加できます。

8月21日(金)
  • 身体の動きを科学する:自分の姿勢と動きを“見える化”して比べてみよう!

    担当教員:鈴木 里砂准教授

    このプログラムでは、iPhone・iPadの動作計測アプリを使って、スクワットやジャンプ、スタートの構えなどを撮影し、自分の動きを「見える化(データ化)」します。
    少人数のグループに分かれてお互いの動きを撮影し、「姿勢が違うと動きはどう変わる?」「負担が少なく安定した動作ってどんな動き?」をみんなで分析・比較してみましょう。
    自分の身体のクセを知ることで、スポーツのパフォーマンス向上やケガの予防にもつながります。
    理学療法やリハビリテーション、身体の仕組みに興味がある人、大歓迎です!
    ※激しい運動は行わず、簡単な動作のみで計測を行うので、運動が苦手な方も安心して参加してください!

    ■ 集合時間・実施時間
    集合場所:体育館実習室1
    受付開始時間: 12:30
    集合時間: 12:50
    実施時間: 13:00〜16:00

    <ラボからのお知らせ>
    身体の動きを計測するため、肘関節や膝関節が出せるような服装、動きやすい服装でお越しください。
    体育館で実施するため、室内用の運動靴(体育館シューズ等)を必ずご持参ください。
    ※着替えの場所はございませんので、あらかじめ運動できる服装でご来場ください。
    ※動作の撮影にご自身のスマートフォンを使用する場面がありますので、iPhone、iPadをお持ちの方はご持参ください。お持ちでない場合でも参加できます。
    ※筆記用具、および熱中症対策のための飲み物(水筒やペットボトル等)をご持参ください。

情報

8月5日(水)
  • AIは私たちの「行動」をどうやって見分けるのか?

    担当教員:尾澤 重知教授

    スマートフォンやスマートウォッチをはじめとしたウェアラブルデバイスの中には、私たちの行動、例えば、運動や睡眠等を自動で記録してくれるものがあります。これらの小型コンピュータは、どのようにして私たちの複雑な行動を識別しているのでしょうか。
    本オープンラボでは、教育用マイコンボードmicro:bitのセンサーと、生成AIによるプログラミングを用いることで、身近な行動推定にチャレンジします。具体的には、「フリスビー」のスローとキャッチについて自分自身のデータを収集し、AIの基本原理の一つである機械学習と呼ばれる仕組みを用いて、45時間のワークショップを通して成果を出します。
    ワークショップでは、センサーは何をどうやって計測しているのか、機械学習の基本的な考え方などについても扱いながら、順を追って学びを深めます。生成AIを利用した新たなプログラミング方法についても扱うため、プログラミングに自信がなくても心配ありません。
    テクノロジーが進化する現代において、「データから人の行動の特徴を見つける」ことは、情報科学の領域はもちろん、本研究室が取り組む人の「学び」の研究においても基盤となります。ワークショップの最後では、「生成AIがどうやって私たちの社会を変えるか」について考えながら、皆さんの将来の学部選択、また「探究」の学習などへの応用の仕方についても議論したいと思います。 

    集合時間10:00 実施時間10:00~15:30(12:00~13:00昼休憩)

    <ラボからのお知らせ>
    ノートパソコン(タブレット、スマートフォンでも代用可能)の持参をお願いしま
    参加人数天候によって一部の内容を変更します。

8月25日(火)
  • AI(人工知能)は人間の感情を理解できるか? -「人と技術の共生」を目指した人間の感性・感情への情報科学的アプローチ-

    担当教員:松居 辰則教授

    AI(人工知能)と人間とのより良き共生社会の実現は重要な課題です.そのためには,AIと人間の深いレベルでのインタラクションが必須の技術となります.その中には,AIによる人間の感情の理解,感性の扱い等が中心的な課題となります.松居研究室では「人間と技術の共生」をテーマに様々な研究を行ってきています.例えば,以下のようなテーマです.
    (1)人間とエージェント/ロボットとの深いインタラクション(安心感,納得感,感動の共有)の研究
    (2)感性情報科学や人工知能の学習・教育支援への応用
    (3)学習時における学習者の心的状態の推定方法の開発と学習支援手法・評価手法への応用(脳波等の生体計測と機械学習)
    (4)人間の感情表出の脳内情報処理の数理モデルの構築とシミュレーション
    (5)人間の様々なスキル(芸術,スポーツ,ベテラン教師,専門作業など)の分析とスキルの獲得支援に関する研究
    (6)人工知能アルゴリズムを用いた人工感性の構築
    (7)道徳観,倫理観の獲得支援と評価手法の開発
    本プログラムでは,これらのテーマに関する研究内容をポスター形式で発表するとともに,AIによる人間の感情認識や(感情をもったように感じる)AIとの対話に関するデモンストレーションを行います.

    集合時間12:45 実施時間13:00~16:00

    <ラボからのお知らせ>
    ・お昼は済ませてからご参加ください。
    ・筆記用具をご持参ください。

心理

7月27日(月)
  • ココロトカラダノキョウカイセン:本音と建て前のズレを可視化せよ‼

    担当教員:大森 幹真准教授/田山 淳教授

    心理学は「うれしいから笑う?(田山)」「笑うからうれしい?(大森)」という異なる考え方が混在しつつも、ヒトのWell-beingを向上させるために一丸となって研究をしている幅広い学問になります。それが発汗や痛み等の生理的な反応や反射であっても、言語コミュニケーションや意思決定のような社会的反応であっても、「なぜ、そのように反応するのか?」というプロセスを追うことは、ヒトのココロを多面的に理解することにつながります。本プログラムでは、参加者にいくつかの実験を通じて、ご自身の主観的な反応(建て前)と客観的な反応(本音)にギャップがあるかを体験していただきます。それらの実験中の反応の過程を、視線計測やウェアラブル端末、生理機能計測を用いて可視化し、ご自身のココロの動き方を体験的に学習していただきます。こうしたアプローチこそが、脳や体の仕組みから心のありかたや健康状態を探る『神経・生理心理学(田山)』、そして一人ひとりの育ちを支える『発達臨床心理学(大森)』の醍醐味です。この夏、心理学の最前線の世界に触れてみませんか?

    集合時間10:00 実施時間10:30~15:30

    <ラボからのお知らせ>
    筆記用具をご準備ください。