Graduate School of Education早稲田大学 教育学研究科

About the School

研究科について

Educational Policy

教育理念

教育学研究科では、修了認定・学院授与に関する方針、教育課程の編成・実施の方針、入学者受入方針を次のように定めています。

3つのポリシー

ディプロマポリシー(2021.7.27 改正)

早稲田大学の総合性・独創性を生かし、体系的な教育課程と、全学的な教育環境と学生生活環境のもとに、多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できる人材を育成する。

教育学研究科は本学教育学部の各学科を基盤としており、修士課程は5専攻、博士後期課程は2専攻で構成されている。修士課程を修了するためには、通常2年以上在学し、各専攻設置科目を中心に授業科目を32単位以上修得し、必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査に合格しなければならない。本研究科で取得できる修士学位は、学校教育・国語教育・英語教育・社会科教育専攻では修士(教育学)、数学教育専攻では修士(教育学)または修士(理学)である。

さらに、博士後期課程では3年以上在学し、所要の研究指導を受けたうえ、博士論文の審査および試験に合格した者に対して、博士の学位を授与する。授与する学位は、教育基礎学専攻では博士(教育学)または博士(学術)、教科教育学専攻では博士(教育学)、博士(学術)または博士(理学)となっている。

以上のように本研究科では、各専攻における高度な専門性と実践性、さらには豊かな人間性や社会貢献性を兼ね備えた、教育界におけるリーダーや研究者を育成し、それにふさわしい修士学位と博士学位を授与しようとしている。

修士課程においては修士論文審査基準、博士後期課程においては博士論文審査基準を満たす学修成果を満たしたものに学位を授与する。

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(修士課程論文審査基準)

修士論文の審査にあたっては、その論文が修士の学位に相当する学術的意義および独創性を有し、適切な方法により研究が進められているかどうか、また学位申請者が修士の学位に相当する研究立案・遂行能力、論理的構成・説明能力、高度な専門的学識を有しているかどうかについて判断する。具体的な審査基準は、次の通りである。

1.学術的意義および独創性

修士論文は、学術的・社会的意義を有する内容であること。また、新たな事実の発見や既存の研究の発展などによる独創性と、今後の発展性を有しているものであること。

2.研究立案・遂行能力

修士論文の研究方法は、研究テーマや先行研究の十分な分析に基づいて選定された、研究目的を達成するうえで妥当なものであること。また、学術研究倫理の理解と遵守に基づいて研究を立案・遂行するものであること。

3.論理的構成・説明能力

修士論文の内容は、研究テーマに関する合理的な論述の展開、論拠の提示、推論の構築と主張の展開をし、それによる説得力のある結論を提示するものであること。
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(博士課程論文審査基準)

博士論文の審査にあたっては、その論文が学術的意義および独創性を有し、適切な方法によ り研究が進められているかどうか、また学位申請者が研究立案・遂行能力、論理的構成・説明 能力、高度な専門的学識を有しているかどうかについて判断する。具体的な審査基準は、次の通りである。

1.学術的意義および独創性

博士論文は、当該の学術分野の進展に寄与し、学術的・社会的意義を有する内容であること。また、新たな事実の発見や既存の研究の発展などによる独創性と、今後の発展性を有しているものであること。

2.研究立案・遂行能力と研究方法の適切性

博士論文は、論文全体を通して研究テーマを一貫して探究するもので、その理論的根拠を 明確にするものであること。研究方法は研究テーマや先行研究の十分な分析に基づいて選定 された、研究目的を達成するうえで妥当なものであること。また、学術研究倫理の理解と遵守に基づいて研究を立案・遂行するものであること。

3.論理的構成・説明能力

博士論文は、論文全体を構成する個々の論考の間に整合性が必要であり、複数の個別論文を集めた論文集でないこと。また、その内容は研究テーマに関する合理的な論述の展開、論拠の提示、推論の構築と主張の展開をし、それによる説得力のある結論を提示するものであること。

4.高度な専門的学識

学位申請者は、今後、当該研究分野やその他の研究分野における自立した研究者としての 活動が可能な、本研究科の博士学位取得者にふさわしい高度な専門的学識を有していること。
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上記を踏まえ、大学院教育学研究科(修士課程・博士後期課程)では、修了時に身に付けておくべき能力を以下のように定める。

学修成果1  高度な専門性と実践性、さらには豊かな人間性や社会貢献性を兼ね備えている。

学修成果2  下表に関する分野および学生本人の研究分野において、修士課程の学生は修士課程論文審査基準に定める事項を、博士後期課程の学生は博士課程論文審査基準に定める事項を身に付けている。

学位:専攻 研究指導分野
修士(教育学):
学校教育専攻
教育学、教育史、教育哲学、教育内容・方法、学校経営学、比較教育学、教育行財政学、教育工学、初等教育学、臨床心理学、教育評価・測定、障害・神経心理学、学校心理学、発達・教育心理学、特別支援教育学、教育社会学、社会教育学、生涯教育学
修士(教育学):
国語教育専攻
国語科教育、日本語学、国文学
修士(教育学):
英語教育専攻
英語科教育、英語学、イギリス文学、アメリカ文学
修士(教育学):
社会科教育専攻
社会科教育、歴史学、地理学、政治学、経済学、社会学、メディア・コミュニケーション学
修士(教育学):
数学教育専攻
数学科教育
修士(理学):
数学教育専攻
解析学、解析学・応用解析学、代数学、幾何学、情報数学、確率論、トポロジー

 

学位:専攻 研究指導分野
博士(教育学):
教育基礎学専攻
教育学、初等教育学、教育心理学、社会教育学
博士(学術):
教育基礎学専攻
教育学、初等教育学、教育心理学、社会教育学
博士(教育学):
教科教育学専攻
国語科教育学、国語科内容学、英語科教育学、英語科内容学、社会科教育学、社会科内容学、数学科教育学
博士(理学):
教科教育学専攻
数学科内容学
博士(学術):
教科教育学専攻
国語科教育学、国語科内容学、英語科教育学、英語科内容学、社会科教育学、社会科内容学、数学科教育学、数学科内容学

 

学修成果3  構想・構築力:進取の精神を持って、伝統の殻を破る新しい概念を構築する力を身に付けている。

学修成果4  健全な批判精神:社会および自然界の事象を多面的に捉え、既存の問題設定や解を健全に批判し、建設的な提案を行う姿勢を身に付けている。

カリキュラムポリシー (2021.7.27 改正)

本研究科の修士課程は学校教育・国語教育・英語教育・社会科教育・数学教育の5専攻から構成されており、各専攻の専門領域に即して研究指導、演習、特論を設け、学術的・社会的意義を有する内容、新たな事実の発見や既存の研究 の発展などによる独創性並びに今後の発展性を有する修士論文の完成を目指している。

研究指導分野
修士(教育学):
学校教育専攻
教育学、教育史、教育哲学、教育内容・方法、学校経営学、比較教育学、教育行財政学、教育工学、初等教育学、臨床心理学、教育評価・測定、障害・神経心理学、学校心理学、発達・教育心理学、特別支援教育学、教育社会学、社会教育学、生涯教育学
修士(教育学):
国語教育専攻
国語科教育、日本語学、国文学
修士(教育学):
英語教育専攻
英語科教育、英語学、イギリス文学、アメリカ文学
修士(教育学):
社会科教育専攻
社会科教育、歴史学、地理学、政治学、経済学、社会学、メディア・コミュニケーション学
修士(教育学):
数学教育専攻
数学科教育
修士(理学):
数学教育専攻
解析学、解析学・応用解析学、代数学、幾何学、情報数学、確率論、トポロジー

それに加えて、幅広い教育学や教科に関する専門性を培うため、共通選択科目、自由選択科目を設けている。また、交流学生として慶應義塾大学大学院文学研究科・社会学研究科の科目を8単位まで取得できるほか、他専攻設置の選択科目、他研究科設置の科目なども履修できるよう配慮している。この他、学部段階の学科目を随意科目として履修することもでき、希望者は新規に小学校教諭免許状を取得することも可能である。

以上のように修士課程においては、各専攻の専門性や実践力を幅広く習得できるよう、幅広い科目履修が可能となるようなカリキュラムを編成している。

また博士後期課程では、各専攻の研究指導に加えて、幅の狭い専門性に陥ることなく、複合的な視野で研究を深める能力を形成させることを目的として、自己の研究指導教員以外の指導を受ける「複合履修」を推奨し、当該の学術分野の進展に寄与しかつ学術的・社会的意義を有する内容、新たな事実の発見や既存の研究の発展などによる独創性と、今後の発展性を有する博士論文の完成を目指している。

学位:専攻 研究指導分野
博士(教育学):
教育基礎学専攻
教育学、初等教育学、教育心理学、社会教育学
博士(学術):
教育基礎学専攻
教育学、初等教育学、教育心理学、社会教育学
博士(教育学):
教科教育学専攻
国語科教育学、国語科内容学、英語科教育学、英語科内容学、社会科教育学、社会科内容学、数学科教育学
博士(理学):
教科教育学専攻
数学科内容学
博士(学術):
教科教育学専攻
国語科教育学、国語科内容学、英語科教育学、英語科内容学、社会科教育学、社会科内容学、数学科教育学、数学科内容学

 

 

アドミッションポリシー

早稲田大学では、「学問の独立」の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れている。

教育学研究科の目的は、第1に教育諸科学の基礎的研究とそれを支える教科教育学の諸分野、さらには教科内容の基盤を支える諸科学の領域において、高度な能力を有する研究者を育成することにある。第2に、教員を始めとする教育に関する諸分野における高度な専門性を備えた職業人を育成するとともに、学校・社会教育・教育行政機関などの職務経験者の再教育を目的としている。

以上のような教育目的に即し、学問的探究心や教職への強い意欲をもつ志願者を積極的に受け入れるため、本研究科では多様な種類の入試制度を設けている。すなわち、修士課程においては、推薦入試、一般入試に加えて、職務経験者を対象にした特別選考制度入試を実施している。これらの入試においては、受験者の属性に対応して能力を測定できるよう、試験科目や内容に配慮している。さらに、博士後期課程においても、一般入試の他、教員などの職務経験者を対象とした専門職業人入試を行っている。この他、海外の大学から入学を希望する者のために外国人入試制度も設けている。

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