Graduate School of Education早稲田大学 教育学研究科

Master's program

修士課程

修士課程の構成

修士課程は、学校教育専攻、国語教育専攻、英語教育専攻、社会科教育専攻、数学教育専攻の5専攻から構成されています。これらの各専攻は、「教育学」と「総合科学」の両輪からなる本学教育学部の各学科を基盤としています。

修士課程の特徴

修士課程は、その目的を達成するために、特に以下の点に重点を置いています。

  1. 教育諸科学および教科教育学についての研究
  2. 教科内容を支える諸学についての研究
  3. 初等・中等教育教員、特に高等学校教員にふさわしい高度の専門教育
  4. 学校・社会教育・教育行政機関の現職者の再教育

上記4.の現職者の教育については、在職のまま大学院の教育を受けることができるよう、大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例による教育を実施しています。

修士課程の学位

本研究科で取得できる修士の学位

専攻 学位(専攻分野)
学校教育専攻
国語教育専攻
英語教育専攻
社会科教育専攻
修士(教育学)
数学教育学専攻 修士(教育学)、修士(理学)

※修士(理学)は、数学教育学専攻の「解析学・微分方程式・代数学・幾何学・情報数学・トポロジー研究指導」に所属し修了した場合に授与されます。

学校教育専攻

学校教育専攻は、本大学教育学部教育学科の3専修(教育学専修、生涯教育学専修、教育心理学専修)および初等教育学専攻を母体として修士課程にふさわしいカリキュラム配置を行い、より高度な専門的力量を備えた初等・中等教育学校の教員養成・研修ならびに生涯教育の専門家養成を基本的な使命とする専攻である。

したがって、本専攻は、学校あるいは社会における教育現場の要請に応じうる人材の育成、ならびに現職教員の研修とその理論的研究をねらいとしている。そのために、本専攻のカリキュラムは、教育実践と教育理論の密接な連携を考慮して組まれており、より高度な教育学的専門知識の涵養はもとより、教育現場での諸課題への対応と展望がはかられるよう、演習、研究指導等において工夫がなされている。また、本専攻の講義には、他専攻の大学院生も参加して教育学的学識を深めるよう履修要項が定められている。

教師教育を主目的の一つとする本専攻は、学校教育に関する実践的・理論的な専門科目が重点的に配当されているところに特色がある。

  • 教育理論や心理学理論を基盤とする教育現場での諸課題への対応能力を備えた教員の養成
  • 各領域における専門家の育成(教育学、学校教育、社会教育、生涯教育、発達・教育心理学、臨床心理学等)
  • 教育行政、社会教育機関、法務省所轄機関、教育相談所、医療施設等の職場で活躍する質の高い実践者の育成

国語教育専攻

国語教育専攻は、国語教育界への人材の育成に貢献して来た本大学教育学部国語国文学科および現職教員の再教育に貢献してきた専攻科(国語国文学専攻科)の歴史の上に立って、新しい時代に望まれるより高度な学識と実践力を備えた国語教育の実践者ならびに専門研究者の育成を目標としている。

本専攻では、以上の見地から、国語科教育、日本語学、国文学、中国古典文学の四つの分野を設定し、各自が選んだ専門分野の研究を演習と研究指導によって深めるとともに、講義科目を履修することによって隣接分野を学ぶことを通じて、わが国の今後の国語教育界をはじめとして、さまざまな専門分野で活躍し得る高度の専門性を身につけることができる。

本専攻では、日本語教育のためのカリキュラムを用意し、日本語教師たろうとする者のためにも道を開いている。

  • 専門領域としては国語科教育、日本語学、国文学(中国古典学を含む)を設定
  • 専門分野のみでなく隣接する分野の講義も履修可能
  • 今後の国語教育を担う人材の育成、各専門分野の研究に貢献する人材の養成

英語教育専攻

英語教育専攻は、新しい時代に望まれる、高度な識見と力量を持った英語教育の実践者、研究者、ならびに英語の専門的知識と異文化への理解の上に幅広い分野でグローバルに活躍できる人材の育成を目標とする。学生は英語科教育、英語科内容学(理論言語学・応用言語学)、英文学・文化、米文学・文化の4分野において各自が選んだ専門分野を中心とした演習と研究指導、また隣接分野の科目履修により研究を深める。英語教育に関連する社会言語学、心理言語学、英米文化研究、また、教育を中心とした応用言語学的な面にも重点を置くことにより、今後の英語教育およびその関連分野で幅広く貢献できる人材の育成をめざす。

  • 英語科教育、英語学、英文学、米文学の4分野を設定
  • 専門分野のみでなく隣接分野の講義も履修可能
  • 今後の英語教育に貢献する人材育成
  • 英語教育に関連する社会言語学、心理言語学、英米文化研究を重視
  • 教育を中心とした応用言語学的な面に重点

社会科教育専攻

社会科教育専攻は、社会科教育の人材育成に貢献してきた本学教育学部社会科の歴史のうえに立って、新しい時代に望まれる高度な見識と力量を持った社会科教育の実践者ならびに専門研究者の育成を目指すと同時に、社会一般が求める職業人の育成にも貢献することを目的としている。

本専攻では、社会認識に関する学問分野のなかから、社会科教育、歴史学、地理学、政治学、経済学、社会学、メディア・コミュニケーション学という7つの専門分野を設定している。入学者は、まず、専門の演習と研究指導を受講することを通じて、各自が選んだ専門分野の研究を深く掘り下げて学び、具体的な研究方法論を会得し、優れた修士論文を作成することを目指す。しかし、それと同時に、各自の専門以外の隣接学問分野の多様な講義も積極的に受講することにより、知的視野を拡大し、総合的な知見を養うことも期待されている。

このような専門研究の見識と総合的教養とを併せ持ち、今後のわが国の社会科教育のみならず、さまざまな分野で広く将来を担うことのできる人材を育成することが、本専攻の教育の目標である。

  • 社会科教育、歴史学、地理学、政治学、経済学、社会学、メディアコミュニケーション学の7分野を設定
  • 専門分野のみでなく隣接する分野の講義も履修可能
  • 今後の社会科教育に貢献する人材の育成

数学教育専攻

数学教育専攻は、数学教育をはじめとする多方面で活躍する人物の育成に貢献してきた本大学教育学部数学科の歴史の上に立って1998年に開設された。それ以来教育にかかわる総合的見識と高度な専門的能力を備え、主として高等学校での数学教育において指導的な役割を果たすことのできる研究的実践者としての教員の養成および専門的数学能力を必要とする研究機関・企業で働く人の育成を目的としている。

本専攻では、数学教育学、解析学、代数学、幾何学、情報数学、トポロジー、確率論、応用解析学の8つの基本的な分野を設定し、コンピュータの理論・実習を含めてこれらの分野の専門教育と研究を行う。入学者には、各自が選んだ専門分野を中核として研究を深めさせるとともに関連分野への学識をも広く学ばせ、演習と研究指導を通し数理的思考能力を養い、それを活用できるように指導する。これをもってわが国の今後の数学教育・数学研究に貢献できる人物を育成することを期する。

  • 数学教育学、代数学、解析学、応用解析学、確率論、幾何学、トポロジー、情報数学の8つの基本的分野を設定
  • コンピュータの理論・実習を含めた数学の教科教育及び専門教育と研究
  • 専門分野のみでなく隣接分野の講義も履修可能
  • 今後の数学教育に貢献する人材の育成をめざす

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