「黒人女性の文学とジャズ展―ブラック・フェミニズムをたどる」
開催概要
奴隷制時代から現代まで、黒人女性の芸術は、沈黙を破り、内なる魂(ソウル)に光をあて、自らの言葉で自己を定義するための力でした。本展示では、アメリカを中心とする黒人女性作家・ジャズ奏者による作品を紹介します。小説や詩、歌や演奏に宿る声、そこから響く豊かなブラック・フェミニズム思想に耳を傾けてみてください。
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- 会期 : 2025年11月13日(木)- 2026年4月19日(日)
- 開館時間:10:00〜17:00
- 休館日:毎週水曜日ほか ※詳細は こちら からご確認ください。
- 場所 : 早稲田大学国際文学館 2階展示室
- 主催 : 早稲田大学国際文学館
展示作品
- ゾラ・ニール・ハーストン、トニ・モリスン、アリス・ウォーカーなど、アフリカ系アメリカ人女性作家および、その他の地域の黒人女性作家による文学作品のうち、日本語に翻訳されたもの
- ベッシー・スミスやビリー・ホリデイをはじめとする女性ブルース歌手やジャズ歌手のレコードに加え、メアリー・ルー・ウィリアムズ、エスペランサ・スポルディング、テリ・リン・キャリントンなど、ジャンルやジェンダーの枠を超えて活躍してきた器楽奏者のレコード
