企画概要
内田倭史、それでもかわらだ、浜田誠太郎の3人で〈演出〉について遊びながら考える企画です。結局〈演出〉って何することなのかが気になる方はぜひお集まりください。
ロシアの演出家スタニスラフスキーのチェーホフ『かもめ』演出ノートを題材に、読み合わせたり実際に動いてみたりして、気づいたことなどを話し合います。そこで出てきた言葉から〈演出〉の実際を探っていく会です。
参加者のみなさまもぜひ一緒遊びながら考えましょう。
※詳細はこちら(note記事)も併せてご覧ください。
実施概要
日時
第一回 10月23日(日) 13:00~18:00
第二回 11月27日(日) 13:00~18:00
第三回 12月20日(火) 13:00~18:00
第四回 01月22日(日) 13:00~18:00
※各回単体でご参加いただけます。
会場
早稲田小劇場どらま館
※第二回のみ大隈ガーデンホールにて実施。
対象
〈演出〉に関心のある方
定員
各回10名ほど
予約
https://www.quartet-online.net/ticket/ensyutsushinjinkunren
※複数回参加をご希望の方は、お手数ですが一日程ずつそれぞれお申込をお願いいたします。全4回通し参加をご希望の方は、「 2022/10/23(日) 0:00 全4回通し参加券」を選択してお申込みいただきますと、まとめてご予約を承ります。
主宰プロフィール
内田倭史
1996年生。大分県出身。脚本家・演出家・俳優。
2016年に劇団スポーツを旗揚げし、田島実紘とともに脚本・演出を担当。
谷賢一主宰のDULL-COLORED POPへの参加や、映画「ビューティフルドリーマー」への出演など、俳優としても幅広く活動中。
それでもかわらだ
物語と言葉に興味があり、「手の届かないもの」をベースに制作をしている。実験を繰り返しながら行う研究のような演出・脚本を心掛けている。最近は描くことと描き方の分離に興味がある。
浜田誠太郎
1996年生。俳優、演劇研究。どらま館制作部。研究の関心は20世紀ロシアの演劇論の思想史的背景とその実践の記述。
制作部では「どらま館読書会」やワークショップ「好きなのをつくる」などの企画・運営。