Waseda Shogekijo Drama-kan Theater早稲田小劇場
どらま館

News

12/19 演劇におけるジェンダー・セクシュアリティ研修会 〜安全な稽古場運営のために〜

企画について

どらま館ではこの度「演劇におけるジェンダー・セクシュアリティ研修会 〜安全な稽古場運営のために〜」を開催します。

当日は、早稲田大学GS(ジェンダー&セクシュアリティ)センター監修のもと、GSセンター専門職員の向坂あかねさんに解説いただきます。

上手く言えない違和感、共有しにくい不快感、言ったら空気を崩す感情、こういったものを演劇の現場で感じたことがある方は、少なくないのではないでしょうか。稽古場などでどういった問題が起こっているか/起こりそうか、この会を通して一緒に考えて学んでいければと思います。

サークルで演劇を作る上で、避けて通ることはできない話題かと思います。脚本、演出、俳優、技術スタッフなど役割を問わず、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思っています。

どらま館制作部・中西

企画概要

主催

早稲田小劇場どらま館

協力

早稲田大学GSセンター

日時

2023/12/19(火) 17:30-19:30

会場

早稲田大学構内(応募者に追ってご連絡します)

対象

現在、早稲田大学の演劇サークルに所属している方(他大生も含む)
または企画内容に関心のある早大生の方。

定員

20名(先着順・定員に到達次第受付終了)

 

参加における注意点

イベントは以下のグランドルールに従って運営します。

①相手が自分と違う考えを持つ可能性を、いつも考慮する
②話したいことだけ話してよくて、話したくないことは話さなくてよい
③本人が自分から話していないアイデンティティやバックグラウンドを、勝手に推し量らない
④イベント参加者の名前や話された内容を、本人の同意なく口外しない
⑤居心地の悪さや体調不良を感じたら、すぐに席を外して休むことができる
⑥安全を守るための指示には、必ず従う
⑦グランドルールを守れない場合、イベントの途中でも退出を要求することがある

 

参加申し込み

予約する

 

講師

向坂あかねさん(GSセンター専門職員)

なさんこんにちは!

2021年の5月からGSセンターに専門職員として勤務し、主に「LGBTQ+やSOGIESCについての知識や経験がある人と話したい」と感じている学生の方への日本語と英語での相談を担当しています。GSセンターのスタッフになる前は、アメリカ合衆国で有色人種のLGBTQ+のユースとそのご家族へのメンタルヘルス・セラピーを、クリニカル・ソーシャルワーカーとして提供してきました。相談支援職として大切にしていることは、クライエント一人ひとりと、その人たちのコミュニティが持っている強さやパワーに焦点をあてることです。現在早稲田大学の他、NPO法人プライドハウス東京と、自身が共同代表を務めるNPO法人Proud Futuresで相談支援に携わっています。

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