私は2021年2月から7月までのおよそ6ヶ月間、Stanford e-Japan(Spring 2021 Session)に参加し、最優秀賞を受賞することになりました。来年8月、スタンフォード大学にて開催される授賞式に出席し、私の書いた最終論文に関するプレゼンテーションをする予定です。
Stanford e-Japanは、米国・スタンフォード大学が日本の高校生に向けて提供しているプログラムです。年に2回募集があり、全国から30名前後の生徒が選ばれます。10回にわたる講義では、現役外交官・起業家・スタンフォード大学の教授陣などがゲストスピーカーとして登壇し、日米関係や米国社会についてさまざまな観点から学びます。10回の講義が終了後、各自英語で最終論文を英語で書いて提出します。各講義での積極性や最終論文などを総合的に評価し、3名に最優秀賞、2名に優秀賞が送られます。
学院はこれまで、2017年から2019年まで3年連続で受賞者を輩出しており、今回で4人目となりました。また2017年から春・秋ともに1名ずつ学院生が参加しています。とても質の高いプログラムで、学院生には最適なプログラムだと思います。今後も、多くの学院生が挑戦して欲しいと思います。
<ご参考>
Stanford e-Japan プログラム これまでの学院生の取り組み
2017年受賞者:https://www.waseda.jp/school/shs/news/2017/09/14/2215/
2018年受賞者:https://www.waseda.jp/school/shs/news/2018/09/28/3143/
2019年受賞者:https://wasedash.jp/6265/ (同窓会HP)