模擬裁判プロジェクトの生徒が、7月30日、弁護士会館および東京地方裁判所(東京・霞ヶ関)にて、日本弁護士連合会主催の「第10回高校生模擬裁判選手権」に出場しました。
この大会では、1つの架空の事件を素材として、法律実務家の支援を受けながら、参加各校が検察チーム・弁護チームを組織し、高校生自身の発想で争点を見つけ出し、整理し、模擬法廷で証人尋問・被告人質問を行います。
参加した生徒たちは、刑事法廷で要求される最低限のルールに則り、検察側と弁護側とに分かれ模擬裁判を行う経験を通じて、物事のとらえ方やそれを表現する方法を学び、刑事手続の意味や刑事裁判の原則を理解することができました。
※模擬裁判プロジェクトについては、課外活動のページをご覧ください。