7月20日(日)〜7月25日(金)の間、韓国ソウル市にある、本校のMOU締結校であるHana Academy Seoul(HAS)主催16th Hana International Symposiumに参加しました(シンポジウムの期間は7月21日〜24日)。本庄学院からは9名の生徒が参加しました。このイベントでは、3名1チームで研究成果を発表します。今回は、2チームがプレゼンテーション、1チームがポスターセッションに参加しました。
以下にその様子を報告します。
7月20日(日)
7:00羽田空港第3ターミナル集合。11:25ソウル金浦空港着。この日は市内研修。

ソウル市の東大門
7月21日(月)
午前中、市内研修。午後、市バスでHASへ移動。16:00生徒たちのIce Breakプログラム。夕食後、19:30より開会式。
7月22日(火)
9:00〜10:30開会式(HAS校長挨拶、参加校校長からのビデオクリップ)、9:30〜10:30Key Note(Lee In Kyu, Korea University)。
13:00〜21:00ソウル市内・慶徳宮・民俗博物館でのCity Scavenger Hunt
7月23日(水)
8:30〜9:20ポスターセッション、9:30〜12:00プレゼンテーション・パネルディスカッション
一般のシンポジウムでは、研究発表プレゼンテーションは15分程度のプレゼンテーションと5分程度の質疑応答という形式であるが、このシンポジウムでは2チームが各15分ずつプレゼンをし、その後各チームから相手チームへの質問とフロアからの質問で40分という、極めて贅沢で質疑時間の長い形式をとっている。このシンポジウムにおけるプレゼンテーションでは、ディベートをする英語力が求められることが大きな特徴である。
13:30〜16:00午後のプレゼンテーション・パネルディスカッション。
16:30〜22:00くじ引きで決まった順に実際にステージを使い、15分の文化パフォーマンスのリハーサル。この日の夕食はバディと市内レストランで。

本庄学院のプレゼンテーション(場所が一番大きなホール)
7月24日(木)
8:30〜9:20ポスターセッション、9:30〜12:00プレゼンテーション・パネルディスカッション。
13:30〜15:00文化パフォーマンス。各校が4分ずつのパフォーマンスを行う。伝統的に非常に盛り上がるプログラムである。
15:00〜16:00閉会式・Certificateの授与。この後、記念撮影をし、生徒たちはホストファミリー宅でホームステイ。

本庄学院のポスターセッション

本庄学院のプレゼンテーションの様子

本庄学院のパフォーマンスのダンス

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7月25日(金)
〜10:00ホストファミリー宅から戻る。11:00バスで金浦空港へ。
16:30離陸、18:20羽田空港着、解散。
このような内容で、今年のHanaシンポジウムは終了しました。正味3日間の短い期間ではありましたが、ホスト校・バディのホスピタリティとコーディネートが素晴らしく、参加生徒たちは他で得難い体験をすることができました。この場を借りて、改めてHana Academy Seoulに感謝を申し上げます。