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《企画展》没後30年企画:飯島正、ある活動狂の面影―映画に目ざめたぼくと芸術に目ざめた映画―

映画はぼくと一緒に成人した。

―飯島正著『試写室の椅子 わが映画五〇年』より

展示チラシ(画像をクリックしてダウンロード(含裏面)/肖像写真は古川治氏撮影)

「早稲田」と「映画」の文字が並ぶとき、みなさんはいったい誰を思い浮かべるのでしょう。おそらく枚挙に暇がないほど、多くの高名な人物があがることは想像に難くありません。古くは坪内逍遙の時代より、早稲田大学は多くの演劇人・映画人・放送人を輩出してきました。

そんな本学の歴史の中で、かつて「映画科」創設の構想があったこと、そしてその礎を築くため、大学側から熱烈な招聘を受けた人物が存在したことは、あまり知られていないかもしれません。

2026年春季企画展では、日本における映画批評の先駆者であり確立者、飯島正(1902-1996)の没後30年の節目に、氏の寄贈資料を中心とした当館所蔵の映画関係資料をご紹介します。

「早稲田と映画」が並ぶとき、本展が飯島正の足跡を添える機会となれば幸いです。

チラシ裏面

終戦直後の1946年、早稲田大学に新設された芸術科の講師として着任して以来、定年まで本学で教鞭を執った飯島は、映画の誕生よりわずか7年後の1902年、東京に生まれ、旧制中学時代に外国映画「黒き雨(The Scarlet Car)」と出会ったことで、その生涯を映画とともに歩むこととなります。折しも、アメリカでは“映画の父“D・W・グリフィスが映画における芸術表現を見出し、ヨーロッパでは前衛映画運動の萌芽が見られ、日本国内でも純映画劇運動が興り始めた、そんな時代です。本展の副題は、華々しい映画芸術の勃興とともに生きた飯島自身の言から拝借しています。

早稲田大学図書館では、飯島が学生時代より世界各国から収集した貴重な蔵書のコレクションを有しています(文庫26)。今回の展示では、飯島文庫コレクションの他、生原稿や創作台本などの未公開資料、在野の批評家として飯島自身も投書を行っていた大正・昭和期の映画雑誌など、貴重な映画関係資料を出陳します。

早稲田大学図書館

 

日時・場所

会期:2026年3月24日(火)~5月17日(日)
時間:10:00~18:00 / 日曜日10:00~17:00
場所:早稲田大学総合学術情報センター2階展示室

  • 入場無料。図書館入館資格のない方でもご覧いただけます。
  • 臨時短縮開館日(~17時):3/28(土)、4/4(土)、5/2(土)
  • 臨時閉室日:5/3(日)~5/6(水)

 

展示品リスト

Coming soon…

バーチャルミュージアム

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資料協力

早稲田大学演劇博物館

Dates
  • 0324

    TUE
    2026

    0517

    SUN
    2026

Tags
Posted

Fri, 06 Feb 2026

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