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Library Week トークイベント 「古文書・古典籍に親しむ~実物から学ぶ研究法と取り扱い方~」 (戸山図書館担当課長 藤原秀之氏)

期間 : 2014年10月07日(火)

早稲田大学図書館の貴重資料の魅力を語る。

458早稲田大学図書館には古今東西の貴重な資料がたくさん所蔵されています。

今回、図書館によるイベント”Library Week”の一企画として、戸山図書館担当課長の藤原秀之が
「古文書・古典籍に親しむ~実物から学ぶ研究法と取り扱い方~」というテーマで、
古文書の魅力やその取り扱い方についてお話します。

早稲田大学図書館所蔵の貴重書を身近に感じることのできる貴重な機会に是非ご参加ください。

話者プロフィール

藤原 秀之(ふじわら ひでゆき)
1989年3月、早稲田大学大学院文学研究科修士課程(史学)修了。
1989年4月、早稲田大学図書館に就職。
その後、和書、古典籍の目録作成(WINEや古典籍DB)を中心とした
業務を続け、また、多くの図書館主催の展覧会を開催してきた。
現職は、
学内:戸山図書館担当課長、教育学部非常勤講師(図書・図書館史)、
学外:世田谷区文化財保護審議会委員

主要論文
『市島春城随筆集』「解説と解題」(クレス出版、1996年)
「画指の研究-9,10世紀を中心として」(『史観』142、2000年)
「早稲田大学図書館所蔵伊能図(大図)について」(『図書館紀要』54、2007年)
「資料保存の一助としてのデジタルアーカイブ」(『大学図書館研究』89、2010年)
「書簡にみる津田左右吉の意識、心情」(『史料としての日本書紀』勉誠出版、2011年)
「早稲田大学草創期における校友会の一事情」(『図書館紀要』61、2014年)

開催日時・会場

開催日:2014年10月7日(火)

時間:16:30-17:30
※開場は16:00から
開催場所:中央図書館2階 グループ学習室A (エントランス入ってすぐ左、ガラスで囲まれた部屋です)

お申込み方法

以下のボタンをクリックし、必要事項を記入して申請して下さい。

※ご参加頂ける方は、本学の学部学生・大学院学生・教職員となります。
当日会場に直接お越し頂く事も可能ですが、席に限りがありますので、事前予約をおすすめします。

Library Weekトークイベント「早稲田のたからもの」

は次のようなプログラムで、4日間、様々な話者を迎えて実施します。
10月6日(月) 「開巻有益-中国古籍小話」 (図書館資料管理課 高木理久夫氏)
10月7日(火) 「古文書・古典籍に親しむ~実物から学ぶ研究法と取り扱い方~」 (戸山図書館担当課長 藤原秀之氏)
10月9日(木) 「文字の獄 ― 館蔵資料を通してみる清代禁書の背景」(図書館資料管理課長 小林邦久氏)
10月10日(金) 「西洋古版本『ニュルンベルク年代記』の魅力」(教育・総合科学学術院 教授 雪嶋宏一先生)

主催・担当

早稲田大学図書館 利用者支援課

お問い合わせ

E-mail: ask-lib(at)list.waseda.jp *(at)を@に読みかえてください。

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