期間 : 2013年10月18日(金)~2013年11月20日(水)
会場 : 早稲田大学総合学術情報センター2階展示室
時間:10:00~18:00
閉室:日曜日および10月31日(木) 但、10月20日(日)は開室
主催:早稲田大学図書館
会場 : 早稲田大学総合学術情報センター2階展示室
時間:10:00~18:00
閉室:日曜日および10月31日(木) 但、10月20日(日)は開室
主催:早稲田大学図書館
皆さんは、散歩や旅行をしていて印象に残る風景に出会った時、どうしますか。すぐさま携帯電話やデジタルカメラを取り出して撮影する人も多いでしょう。 そんな時、先人たちは、私たちがカメラのフレームに収めるように、〈うた〉というフレームの中に自らの思いを収めたのでした。
〈うた〉は、人が、ある時、何かしらの思いを持って切り取った日常(時には非日常)の一コマだと言えるかもしれません。思いの方向と深さは様々ですが、〈うた〉は何かを「思い遣る心」があってはじめてつくられると言えるでしょう。
今回の展示では、そんな「思い遣る心」に注目して様々な〈うた〉の中から出陳しました。人が、小さな生きもの、恋人、友人、故人、母校、死に向き合った時 に生まれた和歌、狂歌、俳句、近代詩などの〈うた〉の数々をできるだけ作者自筆の資料で紹介します。聞きなれた〈うた〉も、つくられた時の息づかいを伴う ことで、また違ったものに聞こえるかもしれません。
〈うた〉につづられた先人の思いを感じ取っていただければ幸いです。
〈うた〉は、人が、ある時、何かしらの思いを持って切り取った日常(時には非日常)の一コマだと言えるかもしれません。思いの方向と深さは様々ですが、〈うた〉は何かを「思い遣る心」があってはじめてつくられると言えるでしょう。
今回の展示では、そんな「思い遣る心」に注目して様々な〈うた〉の中から出陳しました。人が、小さな生きもの、恋人、友人、故人、母校、死に向き合った時 に生まれた和歌、狂歌、俳句、近代詩などの〈うた〉の数々をできるだけ作者自筆の資料で紹介します。聞きなれた〈うた〉も、つくられた時の息づかいを伴う ことで、また違ったものに聞こえるかもしれません。
〈うた〉につづられた先人の思いを感じ取っていただければ幸いです。
早稲田大学図書館