また、バトラーとして参加してくださった皆さんに参加しての率直な感想を伺いました。出場しなければわからない、ビブリオバトルの”魅力”などを語ってくれましたので、ぜひご覧ください。
決勝戦の動画について
下記リンクからお楽しみください。
◆ 決勝戦動画 その3 ◆
<お詫び>
動画その1・冒頭部分にて、バトラーの姿が正しく画面に収まっておりませんでした。本吉さん、関係各位にお詫び申し上げます。
バトラー・インタビュー
入賞された3名の方に、以下の質問にお答えいただきました。
Q1: 決勝戦に出場してみていかがでしたか?入賞された時のお気持ちも教えてください。 Q2: ビブリオバトルの魅力・面白さは、どんなところだと感じましたか? Q3: 観戦者の皆さんにメッセージをお願いします。 |
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総長賞 本吉裕之さん
(商学研究科専門職学位課程 ビジネス専攻2年)
紹介本:『自分の中に毒を持て:あなたは”常識人間”を捨てられるか』/岡本太郎
A1: 決勝戦は緊張致しましたが、会場に集まっていただいた皆様がしっかり聞いていただいているのが伝わってきて、むしろ感激した次第です。 受賞の名前を呼ばれた時は、全身の力が抜けて行った事を覚えております。A2: 本を薦めるという視点から改めて本を読み直すと、読者目線から作者目線にかわり、それまでとは違った学びがそこにあることと、「感動のおすそ分け」が出来る事だと思います。A3: 観戦者の皆さんにメッセージをお願いします 私の話を聞いていただいた皆様、また、私を選んでいただいた方々へ改めて感謝申し上げます。 これからもたくさんの本と出会い、本を読む事の幸せをお互いに感じて行きたいですね。本当に有り難うございました! |
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館長賞 松岡実咲さん(商学部1年)
紹介本:『おしまいの日』/新井素子
A1: 1年生の私が決勝まで進ませて頂き、しかも賞まで頂戴できるなんて本当に驚きとともに感激です。ありがとうございました。 本への想いを観戦者の皆様と通わせることができたなら、これ以上嬉しいことはありません。A2: 自分の本への思い入れを好きなだけ好きなようにぶつけられる嬉しさと、人が本を好きな気持ちをプレゼンを通して全身で感じられる心地よさだと思います。 本への愛情で満ちたビブリオバトルの雰囲気そのものが、私は大好きでした。A3: ビブリオバトルを観戦して頂き、本当にありがとうございました。拙い発表で申し訳ありませんでしたが、楽しんで頂けたら何よりです。 少しでも興味を持たれましたら、今度は是非出場なさって下さい!すごく楽しいですよ! |
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紀伊國屋書店賞 上赤 理紗さん(文化構想学部3年)
紹介本:『コンビニたそがれ堂』/村山早紀
A1: 決勝戦はとっても緊張しました。伝えきれなかった部分もありましたが、多くの人に読みたいと思っていただけてとても嬉しかったです。ありがとうございました。
A2: まず、誰かが勧める本とその理由を参加者の数だけ知れるところです。実際に他の参加者の紹介なさった本は読みたいと思うものばかりでした。バトラーとしても観戦者としても、本当に得るものの多い企画だと思います。 A3: 観戦者の皆さん、お越しいただきありがとうございました。観戦の楽しみは感じていただけたのではないかと思います。それとは別に、バトラーとして参加す るともっと楽しいです。準備は何もいりません、自分の好きな本を選ぶだけです。少人数の仲良しグループでもできるので、ぜひ一度、今度はバトラーとして参 加してみてください。 |
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◆決勝戦の開催報告につきましては、下記リンク先ニュースをご覧ください。
総長賞争奪!「ビブリオバトル@早稲田」決勝戦 開催報告(入賞本発表)