WAVOC熊本地震復興支援ボランティア<スポーツ交流>報告
期間 | 2018年2月12日(月)~14日(水) |
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活動地 | 熊本県宇城市、熊本市 |
参加人数 | 14名(うち早大生12名、教職員2名) 引率者:針生彩、庄司英里 |
2016年4月中旬に九州地方において大きな地震が発生し、2016年度は熊本市に4回のボランティア派遣を行いました。2019年に女子ハンドボールの世界選手権が熊本県で開催されることもあり、2017年度は女子ハンドボール部がスポーツを通して復興支援ボランティアを行いました。
いままでの活動報告はこちら <第1便報告> <第2便報告> <第3便報告> <熊本学生稲門会有志便活動報告>
活動内容
小・中・高校生を対象に早大女子ハンドボール部員がハンドボール指導・交流を行った。
スケジュール
【2月12日(月・祝)】雪、曇天
8:25 羽田空港出発
10:20 熊本空港到着、貸切バスにて宇城市内へ移動
12:45 宇城市立河江小学校到着
13:00 ハンドボール指導・交流
*指導内容・進行は全て学生が決めて行った。
*対象者は松橋中学校他宇城市内小中学生50名程度。
*早大ハンドボール部OB・OG6名、松橋中学校ハンドボール部監督、熊本県競技式典課職員が同席。
15:45 河江小学校発
17:00 熊本市内に宿泊

小中学生とのハンドボール交流
【2月13日(火)】晴天
9:00 熊本城の被災状況と復興作業を見学
14:00 ハンドボール指導・交流
*指導内容・進行は全て学生が決めて行った。
*対象者は熊本国府高校女子ハンドボール部員10名程度。
*早大ハンドボール部OB1名、熊本県ハンドボール協会、早大女子ハンド部新監督ご両親が同席。
16:30 熊本国府高校発
17:00 熊本市内に宿泊

熊本城の被災状況を見学

高校でのハンドボール交流
【2月14日(水)】曇天
10:30 熊本学園大学着
熊本学園大学総務部次長井上博司氏から地震後の大学の対応の話を伺う
「地震と向き合う」~平成28年熊本地震の経験から~
12:00 熊本学園大学発
14:40 熊本空港発
16:15 羽田空港着、解散

熊本学園大学での講話
参加学生のふりかえり
・初めてのボランティアを経験しやってみないとわからないことだらけだと感じた。
・実際に目撃した被害の大きさに驚いた。学生ボランティアとしてできることを積極的に見つけ行動に移したいと思った。
・熊本城の被害状況が報道されているよりも深刻であると感じた。ハンドボール教室を通して教えることの難しさを感じた。
WAVOCでは、ボランティア活動に際して 事前学習・ふりかえり等を行うことによって、 地域に貢献する活動が参加学生の成長にもつながるようサポートしています。
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