The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

About WAVOC

WAVOCについて

Missions

理念と沿革

WAVOC理念

WAVOCは

  1. 教育・研究・実践を通して社会貢献を行います
    現場体験の知と学術の知を往還することで、教育・研究・実践が一体となった社会貢献を実現し、すべての人が平和でより良く生きられる世界の構築を目指します。
  2. 社会課題に対して当事者意識をもって取り組む人材を育成します
    社会課題の構造的な理解と自己変容を促す学びの機会を提供することで、社会に主体的に貢献する人材を育成します。
  3. 新しい社会貢献のあり方を創造します
    構築してきた価値を大切にしつつ、新しい時代の社会貢献を常に再定義します。そして、多様性を尊重しあい、先端技術を視野に入れた活動を行うことで、先駆的で公共性の高い新たな価値を創造します。

沿革

2002 4月1日WAVOC設立。
名誉所長に平山郁夫画伯、初代所長に奥島孝康総長(当時)が就任。
オープン科目3科目、10のWAVOCプロジェクトを実施。
登録者数は455人。
2003 小田和正氏による大規模なチャリティーコンサートを開催。WAVOCブックレットシリーズ「知る・考える・行動する」創刊。
オープン科目6科目、18のWAVOCプロジェクトを実施。
2004 白井克彦総長がセンター所長就任。
オープン科目9科目、23のWAVOCプロジェクトを実施。オー プン科目「農山村体験実習」から学生NPOが生まれ、大隈庭園に学生が田んぼを開田。またアトム通貨が新たなプロジェクトとしてスタート。
さらに、富士山 清掃や高尾の森づくりなどの環境保全活動を開始。
新潟県に災害救援ボランティアを送り出した。ゴスペラーズチャリティライヴをきっかけに、音楽ボランティア プロジェクトが始まる。
2005 オープン科目12科目、28のWAVOCプロジェクトを実施。
「国境を超える教育的社会貢献活動」文部科学省の特色GPに採択される。
タイに国際選挙監視団を派遣するなど、平和構築、日韓交流、環境保全に関する活動などWAVOCの活動分野が飛躍的に広がる。
2006 堀口健治副総長がセンター所長に就任。
オープン科目は16科目、プロジェクト数は33に拡充。
スポーツボランティアが始まり、全国に一学一山運動を提唱。
2007 野嶋栄一郎常任理事が センター所長に就任。
オープン科目17科目、34のWAVOCプロジェクトを実施。
春のボランティアフェアでは「大学生に伝えたいメッセージ」と題した各プロ ジェクトによるプレゼンコンテスト、秋のボランティアフェアではフェアトレードを訴えるファッションショー、各プロジェクト出展による「ボララボ」を開催。
2008 WAVOC助教3名・研究助手の新規受入。
オープン科目19科目、34のWAVOCプロジェクトを実施。 双方合計すると延べ約2万人が参加。 主催シンポジウム「社会貢献で大学生は育つのか? vol.1~WAVOC発・早大生のアクション」を開催、約100名が参加。
2009 オープン科目16科目、35のWAVOCプロジェクトを実施。『世界をちょっとでもよくしたい~早大生たちのボランティア物語』を刊行。
設立以来、過去8年間の累計参加者が10万人を超える。 前年に引き続き、主催シンポジウム「社会貢献で大学生は育つのか? Vol.2~心に火をつけるふりかえり」を開催、約200名が参加。
2010 紙屋敦之理事がセンター所長に就任。
オープン科目18科目、33のWAVOCプロジェクトを実施。
前年に引き続き、主催シンポジウム「社会貢献で大学生は育つのか? Vol.3~「キャリア」を紡ぐWAVOCメソッド」を開催、約200名が参加。
2011 オープン科目15科目、全学共通副専攻開始、32のWAVOCプロジェクトを実施。
農山村体験実習の紹介本「書を持って農村へ行こう ―早稲田発・農山村体験実習のすすめ 」を早大出版部より刊行。
ボランティアフェア「なにみてる?ボランティアを通して大学生のみた”世界”」開催。
「WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援アカペラコンサート」開催。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
2012 WAVOC10周年。201-39号館より99号館STEP21へと事務所が移転する。
WAVONET稲門会が設立される。公認プロジェクト制度をスタートさせる。(2013~)
「社会で学ぶ大学生-データからみるボランティアを通した学生の成長」を発行。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
2013 Vision150のもと、「社会貢献・ボランティア活動を通じた人材の育成」プロジェクト開始。
公認プロジェクト制度スタート、課外活動補助金制度の活用開始。
災害支援として11月に大島、3月に本庄へ学生ボランティアを派遣。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
震災後より、のべ302回、4,404名(2014年1月末)を現地へ派遣。
2014 村上公一理事がセンター所長に就任。
体験の言語化プロジェクト始動、「体験の言語化シリーズ」を開講、13クラス実施。
先進的な学びの試みが評価され、朝日新聞社「第1回朝日みらい教育賞グローバル賞」を受賞。
災害支援として4~6月に本庄、9月に広島で学生がボランティア活動を実施。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
2015 ふるさと清掃運動会事務局を開設。
記録的大雨による災害支援として9~10月に常総市へ学生ボランティアを派遣。
シンポジウム「4年後の自分と東北を想像しませんか?──「復興支援インターン」を通して復興を考える」を開催。
2016 東日本大震災から5年を迎え、追悼企画を実施。5~8月にかけて熊本地震の被災地に、9~10月に台風の被害を受けた岩手県岩泉町、田野畑村で学生がボランティア活動を実施した。
2017 WAVOC教員がそれぞれの専門性を活かし、教育的要素をもって学生の主体性を意図的に引き出す「早稲田ボランティアプロジェクト」がスタート。学生が現場の他者との協働の中で生き方を紡ぎだす力を育成することを目指し、全教員が担当。公認プロジェクトが自立し、サークルへ移行した。
2018 『体験の言語化 実践ガイドブック』の出版し、セミナーや都内の中学・高校や本学系属校において、学生達によるボランティア活動を紹介するイベントを実施。9月に西日本豪雨被災地の岡山県に学生ボランティアを送り出した。災害ボランティア交通費補助制度を整備し、学生個人でのボランティア参加を促進。30人以上の学生が利用し、各地でボランティア活動を行った。
2019 学生スタッフリーダーによる企画がスタート。以後現在まで自主的に様々な企画を考え、実施している。台風の被害を受けた千葉県富津市、栃木県佐野市、宮城県丸森町で学生がボランティア活動を行った。
2020 松居辰則教授がセンター所長に就任。新型コロナウイルス感染症拡大のため、様々な活動が中止となる。同時に急速に授業や課外活動もオンライン化が進み、リモートツールを使用してのオンライン上での活動が中心となった。また、東日本大震災発生から10年、震災やこれまでのボランティア活動を振り返る等、東日本大震災発生に関連する様々なオンライン企画を実施した。
2021 2020年度に続き、オンラインでの活動が中心となる。講演会やオンラインイベントを多数実施。後半は高田馬場、早稲田駅周辺でのごみ拾い活動等、身近でできることから徐々に活動を再開した。
2022 WAVOC設立20周年。対面、オンラインで20周年記念イベントを多数実施した。『WAVOC20周年記念誌』を発行。対面、宿泊を伴うボランティア活動も再開。学生リーダーが企画したイベントも毎月実施し、徐々に賑わいを取り戻している。
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