The Hirayama Ikuo Volunteer Center (WAVOC) 早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)

About WAVOC

WAVOCについて

Missions

理念と沿革

設立理念気づき、考え、行動する。WAVOCの活動。

私たちは、早稲田大学が果たすべき社会的責任のうち、社会貢献活動の推進役を担っています。しかし、大学の知や学生の力を最大限社会に還元するには、単なるボランティア活動の機会提供・仲介では不十分です。そこで、私たちは様々な科目やボランティアプロジェクトの運営を主体に、学生が社会的問題に気づき、考え、行動することを促し、今日、そして将来の社会貢献活動を担う人材を育成しています。

私たちは、講義の知識と現場体験で得た経験を有機的につなげるための体験的な学びの場を提供しています。学生は、講義で得た前提知識を実践の場で確認したり、ギャップを感じたりしながら、自らに足りないものを認識します。そして、これが更なる主体的学習・活動へとつながっていきます。私たちは、このような自己認識、自己成長を促すための体験的な学びの場を提供しています。

私たちは、学生が主役となったボランティアプロジェクトの企画・運営を行っています。学生のプロジェクトへの思いや活動を通じて得た気づきや出会いをプロジェクト活動に活かし、それぞれの活動地によりよく貢献できるよう、専門分野をもつ教員、センター職員、学生スタッフが連携し、支えています。

※2009-2010年度には、学生は何を学び、どのように育つのか。
学生自身の自己評価による数値で、「成長」という質的なものを、可視化する試みを行いました。
詳細はこちら→社会で学ぶ大学生・データから見るボランティアをとおした学生の成長

※2011-2012年度には、東日本大震災復興支援室(室長:鎌田薫総長)のもと、
WAVOCを通して復興のあゆみをささえるために学生ボランティア派遣を行いました。
詳細はこちら→東日本大震災復興支援活動報告書(Webパンフレット)

WAVOCの基本姿勢

  • WAVOCは、社会問題に気づき、考え、行動することを促します。
  • WAVOCは、「現場体験の知」と「学術的な知」をつなげます。
  • WAVOCは、教職員が有機的に連携し、学生の主体性を引き出します。
  • WAVOCは、世代、職業、国籍などを越えた多様な人々との協働を支えます。

WAVOCの活動方針

WAVOCは、以下を展開します。

  • 様々な社会的課題への意識を高める科目・企画
  • 学生が中心となるプロジェクト
  • 当事者・実務者とのコミュニケーションの機会

WAVOCは、以下を育成します。

  • 問題を社会の仕組みの中に位置づける力
  • 想像し、共感する力
  • 企画・立案・運営する力
  • 自分の生き方を他者との関わりの中で紡ぎ出す力

沿革

2002年度 4月1日WAVOC設立。
名誉所長に平山郁夫画伯、初代所長に奥島孝康総長(当時)が就任。
オープン科目3科目、10のWAVOCプロジェクトを実施。
登録者数は455人。
2003年度 小田和正氏による大規模なチャリティーコンサートを開催。
オープン科目6科目、18のWAVOCプロジェクトを実施。
2004年度 白井克彦総長がセンター所長就任。
オープン科目9科目、23のWAVOCプロジェクトを実施。
WAVOCブックレットシリーズ「知る・考える・行動する」創刊。
オー プン科目「農山村体験実習」から学生NPOが生まれ、大隈庭園に学生が田んぼを開田。またアトム通貨が新たなプロジェクトとしてスタート。
さらに、富士山 清掃や高尾の森づくりなどの環境保全活動を開始。
新潟県に災害救援ボランティアを緊急派遣。ゴスペラーズチャリティライヴをきっかけに、音楽ボランティア プロジェクトが始まる。
2005年度 オープン科目12科目、28のWAVOCプロジェクトを実施。
「国境を超える教育的社会貢献活動」文部科学省の特色GPに採択される。
タイに国際選挙監視団を派遣するなど、平和構築、日韓交流、環境保全に関する活動などWAVOCの活動分野が飛躍的に広がる。
2006年度 堀口健治副総長がセンター所長に就任。
オープン科目は16科目、プロジェクト数は33に拡充。
スポーツボランティアが始まり、全国に一学一山運動を提唱。
2007年度 野嶋栄一郎常任理事が センター所長に就任。
オープン科目17科目、34のWAVOCプロジェクトを実施。
春のボランティアフェアでは「大学生に伝えたいメッセージ」と題した各プロ ジェクトによるプレゼンコンテスト、秋のボランティアフェアではフェアトレードを訴えるファッションショー、各プロジェクト出展による「ボララボ」を開催。
2008年度 WAVOC助教3名・研究助手の新規受入。
オープン科目19科目、34のWAVOCプロジェクトを実施。 双方合計すると延べ約2万人が参加。 主催シンポジウム「社会貢献で大学生は育つのか? vol.1~WAVOC発・早大生のアクション」を開催、約100名が参加。
2009年度 オープン科目16科目、35のWAVOCプロジェクトを実施。
設立以来、過去8年間の累計参加者が10万人を超える。 前年に引き続き、主催シンポジウム「社会貢献で大学生は育つのか? Vol.2~心に火をつけるふりかえり」を開催、約200名が参加。
2010年度 紙屋敦之理事がセンター所長に就任。
オープン科目18科目、33のWAVOCプロジェクトを実施。
WAVOC本「世界をちょっとでもよくしたい~
早大生たちのボランティア物語」を早大出版部より刊行。
前年に引き続き、主催シンポジウム「社会貢献で大学生は育つのか? Vol.3~「キャリア」を紡ぐWAVOCメソッド」を開催、約200名が参加。
2011年度 オープン科目15科目、全学共通副専攻開始、32のWAVOCプロジェクトを実施。
農山村体験実習の紹介本「書を持って農村へ行こう ―早稲田発・農山村体験実習のすすめ 」を早大出版部より刊行。
ボランティアフェア「なにみてる?ボランティアを通して大学生のみた”世界”」開催。
「WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援アカペラコンサート」開催。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
2012年度 WAVOC10周年。201-39号館より99号館STEP21へと事務所が移転する。
WAVONET稲門会が設立される。公認プロジェクト制度をスタートさせる。(2013~)
「社会で学ぶ大学生-データからみるボランティアを通した学生の成長」を発行。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
2013年度 Vision150のもと、「社会貢献・ボランティア活動を通じた人材の育成」プロジェクト開始。
公認プロジェクト制度スタート、課外活動補助金制度の活用開始。
災害支援として11月に大島、3月に本庄へ学生ボランティアを派遣。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
震災後より、のべ302回、4,404名(2014年1月末)を現地へ派遣。
2014年度 村上公一理事がセンター所長に就任。
体験の言語化プロジェクト始動、「体験の言語化シリーズ」を開講、13クラス実施。
先進的な学びの試みが評価され、朝日新聞社「第1回朝日みらい教育賞グローバル賞」を受賞。
災害支援として4~6月に本庄、9月に広島へ学生ボランティアを派遣。
WAVOC東日本大震災復興支援ボランティアを継続的に実施。
2015年度 ふるさと清掃運動会事務局を開設。
記録的大雨による災害支援として9~10月に常総市へ学生ボランティアを派遣。
シンポジウム「4年後の自分と東北を想像しませんか?──「復興支援インターン」を通して復興を考える」を開催。
第5回早稲田駅伝を夢の島競技場にて開催、約4,000人が参加。

WAVOCの育成理念世界へ貢献するための鍵をつかめ!

WAVOCとは

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)は2002年に設立された早稲田大学の付属機関です。設立時より、学生や教職員、現地の方々などの協力のもと、正課と課外のボランティアプログラムを展開しています。これまで10万人を超える学生たちが体系的なプログラムを体験し、世界にはばたいています。

2011年からは、早稲田大学東日本大震災復興支援活動の中核的な役割を担っています。また、2013年より本学全体の中長期目標”WasedaVision150″のもと、全学的な「ボランティア活動」を推進しています。

WAVOCにおける学生支援

WAVOCのボランティア活動は、「学生の学びの機会の獲得」ではなく、「学生が社会に貢献すること」を優先して実施したいと考え展開しています。大学生らしい豊かな発想で社会の課題に取り組んでいる学生団体をプロジェクトとして公認し、その活動をサポートしています。またグローバルエデュケーションセンターと連携した関連講義科目と体験的実習科目を提供しています。その中で、理論的アプローチと実践的アプローチをらせん状に学んでいます。そして、学生自身が成長しながら活動でき、教養を深める環境を整えています。これらを質的に保証する全学共通副専攻「社会貢献とボランティア」も設置しています。

大学生は、どう成長しているのか

本コンテンツでご紹介する”成長STORY”は、一人ひとりが考え、悩み、汗をかき、世界へ貢献するための鍵をつかむ過程です。等身大の彼らの様子や、WAVOCがそれらを促す仕組みを提供していること、さまざまな現場で実に多くの人々に支えられ、育てられていることなどを、具体的に知ることができます。

世界中から集まった早稲田の学生が社会に関わり、学生間や教職員、現場の方々との相互作用による刺激の中で、広い教養と深い専門性を身につけ、日本の諸問題に果敢に取り組むことを、WAVOCは期待しています。

社会で学ぶ大学生データから見る ボランティアをとおした学生の成長(2012/3/20発行)

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)には、「体験的に学ぶ機会を広く提供します」という理念があります。WAVOCが提供した「学びの機会」によって、学生は何を学ぶのでしょうか?
本冊子は、「ボランティアをとおした学生の成長」を学生自身の自己評価による数値で表しました。
「成長」という質的なものを、可視化する試みです。

なお、使用しているデータは、東日本大震災以前のものです。震災後、WAVOCは、いち早く復興支援ボランティアに取り組み、これまで1500人の学生を被災地に派遣してきました(2011年12月末現在)。 この震災ボランティアの取り組みでは、「学びの機会」を提供することではなく、被災者の生活再建を第一に、「学生が社会に貢献すること」を優先して実施しています。

忙しいみなさんに、短時間で理解していただけるようにと、読みやすいデザインを心がけました。ぜひ、楽しみながらご覧ください。

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画像をクリックするとWAVOCBOOKの中身が閲覧できます

  • 発行:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
  • 調査・執筆:岩井 雪乃、兵藤 智佳、秋吉 恵、加藤 基樹、河井 亨(京都大学大学院教育学研究科博士課程)
  • 協力:福元 彩子
  • デザイン:笠井 亞子(スタジオ トラミーケ)
  • イラスト:坂木 浩子
  • 監修:溝上 慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター
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