早稲田大学スーパーグローバル大学創成支援事業健康スポーツ科学拠点では、2021年度招聘教員、ドイツ体育大学ケルン Dr.Sebastian Uhrich によるオンラインセミナー「Sport Innovation – App-based innovations to increase the in-stadium experience」を開催いたしました。
講義にあたり、本学スポーツ科学学術院の松岡宏高教授より Uhrich 先生の紹介がありました。
「Sport Innovation – App-based innovations to increase the in-stadium experience」と題したこの講義では、人工知能、5G、OTTサービス、エクステンデッド・リアリティ、ブロックチェーンといった技術の革新、スポーツ観戦時における、それらの技術による(スタジアムでの体験を向上させる)アプリ使用の反応や、その使用を妨げる要因など、Uhrich先生の研究成果を1時間以上、お話しいただきました。
講義のあとは質疑応答の時間を取りました。本学の学生や学内外の研究者など約20人の参加者からの質問や意見に対し、予定時間を超え丁寧に説明していただき、大変有意義な時間となりました。