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ワークショップ開催報告:Semantic network analysis: A Comparison of Israel and Japanese international news and searches

SGU実証政治経済学拠点では、2021年10月20日(水)にイスラエルのテルアビブ大学コミュニケーション学部のElad Segev准教授を招聘し、オンラインワークショップ「Semantic network analysis: A Comparison of Israel and Japanese international news and searches」を実施しました。

コミュニケーション研究の分野で国際的に活躍するSegev准教授から、社会科学研究で益々重要性が高まりつつあるネットワーク分析と量的テキスト分析を直接学ぶことのできる貴重な機会となりました。オンラインで参加する学生、研究者の他、教室において集団で聴講した学生が20名余に上り、多くの関心がある事象に対する理解が深まりました。

その60分の講義後には、30分の質疑応答が設定され、方法論の限界、テキスト分析における倫理の問題、ニュースをめぐる欧米バイアスを浮かび上がらせる研究を今後どのように発展させられるのか等、多くの問いに対し、Segev准教授から丁寧かつ的確な回答を頂き、大変有意義な時間となりました。

 

参加学生のコメント

未来を担う若い学生から      ~~ワークショップに参加して~~

                   石井颯太(国際政治経済学科)

本講義はテキスト分析の基礎から最新の応用までを滑らかに繋げた講義であり、テキスト分析を用いた研究で世界をリードする研究者の1人であるセゲヴ先生の能力の高さを感じさせられた。また、先生は提出された全ての質問に的確な回答を与えて下さったため、参加者はテキスト分析の位置づけや素データの状況など研究の裏側まで知ることができた。テキスト分析はもちろんアイトラッカー実験やIRT(item response theory)等新しい手法に次々取り組む学生・研究者を後押ししている、SGU実証政治経済学拠点ならではの1時間半であった。

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