9月25日(火)~28日(金)、福岡国際会議場において、世界社会科学フォーラム(WSSF: World Social Science Forum) 2018が、国際科学会議(International Science Council (ISC))、日本学術会議、国立大学法人九州大学主催、国立研究開発法人科学技術振興機構共催の下、「持続可能な未来のための生存・安全の確保と平等」をメインテーマに、アジア地域で初めて開催されました。
第4回となる本フォーラムは、初日には皇太子同妃両殿下ご臨席のもと開会式が行われ、世界中が直面している人間の安心、安全、生存基盤の確保という問題について連日セッションが行われました。早稲田大学実証政治経済学拠点メンバーである政治経済学術院・田中愛治教授、戸堂康之教授、下川哲准教授、Marisa Kellam准教授は早稲田大学コンソーシアムとしてセッション「Security for a Sustainable Future: Perspectives from Positive Political Economy(持続可能な未来のための保障:実証政治経済の視点から)」を発表しました。なお、東北大学・東島雅昌准教授は、元・本学高等研究所研究員である新進の計量政治学者であり、本セッションの目的に沿う特別研究報告者としてともに発表を行いました。
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「DAY 3 / 27 SEP / Thursday」→「16:30-18:30」→「CS9-03」の順に検索すると確認できます。