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【SGU実証政治経済学拠点】テキサス大学Seung-Hyun Lee教授セミナーレポート

SGU実証政治経済学拠点では、テキサス大学ダラス校(University of Texas, Dallas)より、経営戦略と国際経営の分野で優れた業績をもつ Seung-Hyun Lee氏をお招きし、12月19日に研究報告会を開催いたしました。

・12月19日(月)
テーマ:The Effect of Home Country Bribery on Seeking Foreign Market Opportunities: The Case of Firms in Transition Economies
主催:SGU実証政治経済学拠点 共催:産業経営研究所、商学部
世話人:商学学術院 山野井順一 准教授
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報告された研究は、(1)企業による本国での賄賂はその企業の海外市場への関心にどのような影響を与えるか。(2)その効果はどのような条件の下で強められる、あるいは弱められるか。という2つのリサーチ・クエスチョンに対して、資源依存理論から仮説を構築し、企業レベルの調査票によるデータで実証したものです。近年の経営学では、従来の市場を通じた戦略だけではなく、賄賂やロビイングなどの企業の政治的戦略にも関心が集まっています。Lee氏らデータは東欧や中央アジアの企業に対して2002年と2005年、2009年の3回にわたって集計したパネルデータであり、精力的なものです。Lee氏らの分析結果によれば、本国で支払う賄賂が多いほど企業は海外市場への注目を減らすこと、この効果はベンチャー企業であると強まり、違法企業との競争が多いほど弱まることなどが見出されました。

研究報告会には本学の教員(商学学術院の坂野友昭教授、 入山章栄准教授ら)や経営学領域を中心に大勢の博士課程の学生が 参加しました。また、本学外の教員・学生の参加もあり、 注目度の高さが伺えました。研究内容や研究手法などについて活発 な意見交換が行われ、会場は大いに盛り上がりました。 ある博士課程の学生は「実力のある研究者から最前線の研究発表を聞けて刺激になった。オーディエンスの研究者からの鋭いコメントも勉強になりました」と話していました。

また、研究会とは別途、博士課程の学生を対象とした3日間の特別 講義も実施されました。

・12月15日(木)
テーマ:Entry and survival
・12月16日(金)
テーマ:Initial Public Offering (IPO) and firm value
・12月17日(土)
テーマ:Exit and failure
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