2024年2月6日(火)、早稲田大学スポーツ科学学術院とソウル大学校との箇所間協定の調印式を行いました。式に引き続き、健康スポーツ科学拠点副リーダーでもある松岡学術院長による講義が行われました。
松岡学術院長は「Current Issues in the Japanese Sports Business」(日本のスポーツビジネスの現状と課題)と題する講義をソウル大学校教育大学体育教育学部の学生に対して実施しました。現地の学生に加え、同大学に集まっている各国からの留学生も加わり、約30名の参加がありました。
講義後には参加者から多くの質問があり、日本の事例に対して学生たちが興味や高い関心を示していました。ソウル大学校の学生たちにとって良い経験となりました。
講義のほか、各スポーツ関連の研究室や施設の見学も行いました。Jaebum Park准教授(Human Biomechanics)、Yongho Lee教授(Rehabilitation Movement for the Elderly and Disabled)、Hyoyoul Moon准教授(Exercise Biochemistry)の実験室を訪問し、研究室の学生から研究内容の紹介を受けました。施設見学では、屋内ゴルフ練習施設、学生用ジム、体操競技場、等を訪問しました。

体操競技場と実験室

屋内ゴルフ練習施設

講義後に韓国発祥の指ハートで集合写真