2024年2月6日(火)、本学のスポーツ科学学術院は、ソウル大学校(Seoul National University )を訪問し、同大学校の教育大学体育教育学部と新規海外協定を締結しました。
ソウル大学校は、ソウル特別市内にある韓国の国立大学であり、1946年に開設された大学です。
同大学は韓国国内で3大トップの最難関大学と呼ばれるSKY(S:ソウル大学校 K:高麗大学 Y:延世大学)の中でも韓国国内大学ランキングで1位であり、QS社が実施している世界大学ランキングのスポーツ関連分野にて、最高位7位を獲得したアジアにおいても代表的な大学とされています。
2023年11月にソウル大学校ソウル大学校からDepartment of Physical Educationの学部長であるYongho Lee 教授とWook Song教授が所沢キャンパスを訪問し、スポーツ科学学術院の教職員や学生たちと交流しました。
ソウル大学来訪報告 – 早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科 (waseda.jp)
両大学はすでに大学間協定を締結しており、学生交流も活発に行われてきました。来訪の際に、これからはスポーツ科学の教育や研究において、連携を強めていこうと合意し、箇所間協定を締結することになりました。今回の訪問で協定書の調印式が行われました。

(左)Yongho Lee学科長(右)松岡学術院長
本協定により、スポーツ科学の各分野で組織的な学術連携が行われ、教育や研究指導のコラボレーションがさらに活性化されることが期待されます。

(左から宮下教授・Dr. Joon-ho Kang・松岡学術院長・正木副学術院長)