SGU実証政治経済学拠点は2021年度ICPSR Summer Programを受講する大学院生への受講料補助を決定致しました。ICPSR (Inter-university Consortium for Political and Social Research) はアメリカ・ミシガン大学社会調査研究所により1962年に設立された政治・社会調査のための大学協会で、毎年Summer Program in Quantitative Methods of Social Researchを開講しています。今年度は昨年度に続きオンラインで開催されることになりました。
ICPSR Summer Program in 2021概要
https://www.icpsr.umich.edu/web/pages/sumprog/
【スケジュール】 ※SGU補助対象は4週間コースのみ
Session I : June 21 – July 16, 2021
Session II: July 19 – August 13, 2021
2021 ICPSR Summer Program Four-Week Sessions
SGU実証政治経済学拠点補助概要
申請資格:本学大学院生
補助金額:15万円(上限)
※これを超える金額、キャンセル等に伴う金額は自己負担となります。
申請方法:こちらから申請書をダウンロードの上、SGU事務局宛にメール送付
[email protected]
申請締切:2021年4月26日(月)午前9時 必着
・選考結果は4月27日(火)までに通知します。
・クレジットカードによる事前決済になります。本人名義のカードで支払いを行ってください。
(難しい場合は事前にSGU事務局にご相談ください)
・補助金は後日お支払いいたしますが、支払われるまでに数カ月かかりますのでご了承ください。
SGU補助支援決定後、ICPSR Summer Programへの参加申し込みはICPSR本部サイトより受講者本人が行って下さい。本学はICPSRの会員機関であるため会員料金が適用されますが、登録時の所属名称が本部サイトに登録されているものと同一でないと加盟校と認識されないためご注意ください。(下記リスト参照)
https://www.icpsr.umich.edu/web/membership/administration/institutions
【SGU補助金の支給について】
受講が終了し、以下の書類をSGUに提出完了後に支払手続きが行われますので時間を要します。
a) ICPSR本部発行の領収書/支払い証明書(支払日・支払者・金額が確認できるもの)
b) 修了証明書
c) 受講報告書
【応募上の注意】
・コース登録完了後、ICPSR国内利用協議会へも登録内容をメールで連絡してください。(mail to: [email protected])
・4月末日までにコース登録と国内利用協議会への連絡が完了しないとメンバー料金の適用および協議会の補助金が受けられません。
・過去に本プログラムの受講歴がない学生を優先して選考します。
・今年度(2021年4月以降)他のプログラムでSGUの補助を受けていない学生が優先となります。
本支援の主旨について
早稲田大学は、2014年度に文部科学省の「スーパーグローバル大学大学創成支援(SGU)事業」に「Waseda Ocean構想」が採択されており、「グローバルリーダーの育成」と「独創的な研究の推進」を掲げ、本事業を推進しております。
本学SGU事業では、「グローバルリーダーの育成」の一環として、教育効果の高い学生の海外渡航や、コロナ禍においては、海外大学がオンラインにて実施する渡航を伴わないプログラムの受講料等も支援しております。
また本支援には、「WASEDAサポーターズ倶楽部」における寄付金を原資に創設された「WSCメンバーズ基金」の果実も含まれております。そのため、本支援を受ける学生は、本学SGU事業やWSCの広報活動にも積極的にご協力いただきたくお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
SGU実証政治経済学拠点事務局
[email protected]
メール件名:ICPSR受講料助成について