早稲田大学ナノ・エネルギー拠点(拠点リーダー 西出宏之教授)は2017年1月23日(月)にモナシュ大学とのジョイントワークショップを西早稲田キャンパスにて開催しました。
今回のワークショップは化学・エネルギーをテーマに双方の当該分野の研究者が一堂に会し、最新の研究動向について報告するとともに、活発な議論を行いました。
モナシュ大学とはこれまで、リーディング理工博士学プログラム等を通じて長年に渡る協力関係を築いてきました。
スーパーグローバル大学創成支援事業をきっかけに教員・学生の交流の輪が広がりつつあり、今回のジョイントワークショップ開催となりました。当日は複数の研究室より多くの学生が参加し、モナシュ大学教員と交流を行うなど、今後のさらなる教育・研究連携につながる会となりました。
スーパーグローバル大学創成支援事業の紹介、ナノ・エネルギー拠点における活動の意義を語る西出教授。
今回のワークショップではモナシュ大学との博士学生共同指導プログラム”Joint Supervison Program”の開始を記念し、モナシュ大学副学長Skrbis教授にご参加いただき、両校の今後のさらなる連携への期待をお話しいただきました。
両校の交流のさらなる活性化について期待を述べるSkrbis副学長
研究発表に熱のこもるモナシュ大学の3名の先生方(Langford教授、Wang教授、齋藤准教授)
Langford教授 モナシュ大学理学部 国際担当副学部長であり、Joint Supervision Programにおいて本学博士学生を受け入れ、共同指導をいただいています
Wang教授 モナシュ大学工学部 国際担当副学部長として早稲田大学との連携に尽力いただいています
本学出身で、モナシュ大学で専任教員として教鞭を取る齋藤准教授 モナシュ大学と早稲田大学の連携をバックアップいただいています
早稲田大学からは若手の先生方も参加しました。
当日はMCを務めた須賀講師