SGUナノ・エネルギー拠点の働きかけによりSGU事業における教育の国際化の取り組みであるJoint Supervision Programを
今年7月に豪モナシュ大学と開始ししたことに続き、韓国の高麗大学校理科大学(College of Science, Korea Unversity)と
プログラム開始について箇所間協定を締結しました。
高麗大学校とはこれまでも、学部・大学院において様々な教育研究交流がなされており、
プログラム開始により、ナノ・エネルギー拠点における材料化学、エネルギー関連の教育・研究における一層の連携が期待されます。
来年度春学期より高麗大学校から第一号となる学生の受入を開始する予定です。
Joint Supervision Programとは学生が本属大学と連携先大学にそれぞれに指導教員を持ち、
一定期間相手先大学に滞在して指導を受けるなど、双方の教員の協力のもと研究指導が行われます。
将来的にはジョイント・ディグリープログラムとしての実施を視野に入れており、学生が相手先大学に滞在する際には科目の履修も行います。
プログラムを修了すると、認定証として両大学総長名にてCertificateが授与されます。